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【サロマ湖100キロに挑む  1999~2008年】


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その6 山崎由美さんのレポート


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6月26日(日)午前5時前 スタートラインは、サロマ湖100キロウルトラマラソンに挑む約3000人のランナー達の熱気と、沿道に集まった応援の家族や友人達の大声援で溢れていました。明け方降りだした雨もいつの間にか上がり、気温15度、湿度70%。「スタート一分前です!」のアナウンスの声に、一瞬の静寂。「頑張ってねー!」「ゴールで待ってるからね!」「いってらっしゃーい!!!」などなど、おもいおもいの声援を受けながら、いよいよスタートです。

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SAROMA 横浜中央走友会の我がメンバー、山本 卓さん・山本 稔さん・興津雅樹さん・宮崎豊子さん・二宮徳長さん・藤岡哲雄さん・橋本玲子さん・吉田清作さん・堤 雅也さん・清水和彦さんも、笑顔で元気に走りだしました。 今年は第20回目の大会でもあり、国際ウルトラランナーズ協会の100キロワールドカップも同時開催とあって、アメリカ・カナダ・イタリア・韓国・ブラジルなどの選手の姿もあり国際色豊かな雰囲気でいっぱいです。

SAROMA SAROMA いよいよはじまったサロマ湖100キロマラソン、今年は、どんなレース展開になるのか、ワクワクドキドキする気持ちで走り出した仲間を見送りました。
さて、今年のサロマサポートの大いなる助っ人として宮崎さんの北海道室蘭に住むお嬢さんがお友達とふたりで応援に駆けつけてくださいました。とても心強かったです。早速、私たちサポート隊三人は、スタート地点裏側のちょうど3.5キロ地点の場所で、応援することにして、我がメンバー達が走ってくるのを待ちました。

かっこいい走りの吉田さんの姿が見えました。興津さんも笑顔で通過していきます。二宮さんも笑顔で走っていきました。橋本玲子さんは、赤いTシャツに赤いバンダナを髪に、とってもオシャレで、すてきな笑顔で走って行きました。一生懸命メンバーをさがしましたが、3000人の通過を最後まで眺めながら、全員をみつけられず、次の場所として26キロ地点に移動することにしました。 車で移動しながら日差しが強まる中、地元の方たちがエイドステーションでこれから走ってくるランナー達のために給水の準備をしてくださっている姿が何ヶ所でみられました。地元の方たちが一丸となってサロママラソンを支援してくださっている姿が、とても嬉しかったです。

26キロ地点で暫く待っていると、最初に登場した我がメンバーは、堤さんです。沿道からの「がんばって!」のあつい応援に両手を挙げて、「がんばります!頑張ります!」とすてきな笑顔で応えながら楽しそうに走って行かれました。次に走ってきたのは、吉田さんです。吉田さんもゆとりの笑顔でした。暫くすると、興津さんが、走ってきてくれました。興津さん、がんばってください!二宮さんも横浜中央走友会のランシャツで両手を挙げて笑顔で走ってきてくださいました。続いて、横浜中央走友会のランシャツでゼッケン3386の山本卓先生です。走るお姿も、青い帽子もとってもすてきです。あっという間に、うしろ姿。
SAROMA それから、宮崎豊子さんです。カメラを向けるとにっこり笑ってVサイン。お嬢さんの暁子さんも「お母さん、がんばって!」となんともやさしい声で、大声援です。橋本玲子さんも笑顔で走って行きました。そして、藤岡さん。クリスタル・ケイの音楽は、いかがですか?私たちに、笑顔で手を挙げてくださいました。時計を見ると、8時半。そろそろ次の応援場所として42キロ地点に移動することにしました。粂さんからも度々応援メールが届き、勇気づけられます。粂さん、ありがとうございます。

SAROMA 42キロ地点に車を止めて、暫くすると、二宮さんが走ってきました。この先は、サロマ湖に沿って右へのカーブで、車は入っていくことが出来ません。ランナーならではの秘密の(?)道ですね。頑張ってください!二宮さんが、右手をあげて応えてくださいました。山本卓先生が、笑顔で走っていきます。続いて、宮崎さんもすてきな笑顔です。暁子さんとお友達が、とにかく我がメンバーをいち早く見つけてくださるので、本当にありがたいです。

SAROMA SAROMA 橋本玲子さんもカメラにVサインで、楽しそうに走っていかれました。42キロであの笑顔、本当に凄いランナーたちです。続いて、藤岡さんです。藤岡さんも笑顔で私達の声援に応えてくださいました。堤さん、興津さん、吉田さん、清水さん、山本稔さんは、私たちが42キロ地点に移動する前に、もう既に先に走っていってしまったようでした。応援できなくて、ごめんなさい。頑張ってくださいね!

かなり日も高くなり、真夏をおもわせる暑さとなりました。10時過ぎ、サポート隊は、55キロ地点の緑館前に移動することにしました。緑館に向かうサロマ湖畔を、沢山のランナー達が黙々と走っていきます。車で脇を通過するのが、申し訳ない気分です。
緑館前では、今年も地元の中学生達ボランティアが大活躍です。走ってくるランナーのゼッケン番号を読み上げて、緑館に駆け込むとすぐに預けておいた荷物の袋を渡せるように、学生の方達が協力し合い、頑張っている姿は、すてきでした。給水所には、梅干や一口サイズのおにぎりや、レモンなどが準備されていました。ここでも学生のボランティアが、「冷たいお水をどうぞ!」とか「スポーツドリンクは、いかがですか?」「がんばってくださいね!」と元気な声で、呼びかけてくれています。

SAROMA ここではじめに会えたのは、二宮さんでした。元気な笑顔で、お水とスポーツドリンクを美味しそうに飲んでいらっしゃいました。山本卓先生も到着後、握手してくださって、たちまち出発です。卓先生、頑張ってください!宮崎さんと橋本玲子さんも走りだしました。橋本さんは、緑館に着くと、私を見つけてくださって、にっこり。嬉しかったです。藤岡さんもストレッチのあと、笑顔で出発です。頑張ってください!55キロ地点でも堤さん、興津さん、吉田さん、清水さん、山本稔さんには、会えませんでした。車の移動より、早かったのですね!凄いスピードで走っていらっしゃるようです。
午後1時、サポート隊は、75キロ地点の鶴雅リゾート前(お汁粉が準備されているところです)に移動しました。走ってくるランナーは、「お汁粉!おしるこ!」と云っていました。

SAROMA 橋本玲子さんが走ってきました。あのカラフルな傘で有名な巨人軍団の斉藤親分さんもお仲間を連れて走っていらっしゃいました。勿論、頭の上には、傘が開いていました。頑張ってください。続いて、二宮さんの登場です。笑顔で、いきなり右足を頭より高く上げての凄いパフォーマンスに、びっくりでした。75キロ走っても、この元気!すばらしいです。
それから、宮崎さんが走ってこられました。お嬢さんの暁子さんが「あっ、お母さん!」そう云って、宮崎さんのところへ走っていって、ほんの数メートルでしたが、一緒に並んで走りました。いい場面でした!続いて、藤岡さんの通過です。笑顔で私たちに手を挙げてくださって走っていかれました。藤岡さん、ファイトです!そうして、山本卓先生が走っていらっしゃいました。笑顔で、あっという間に走っていかれました。

なかなかお仲間全員に会えませんが、いよいよ先回りして、ゴール地点に移動することにしました。
午後2時半過ぎにゴール地点に着きました。ゴール地点でも、ゼッケン番号が読み上げられて、そのランナーのコメントが紹介されています。

SAROMA SAROMA 少しすると、吉田さんが、元気な笑顔でゴールです。100キロ完走おめでとうございます!4時半過ぎ、橋本玲子さんも笑顔でゴールです。それから、宮崎さんもゴールです。お嬢さんも嬉しい笑顔です。粂さんからのメールで、堤さんと興津さんを捜しに行きました。待ち合わせ場所のゴール脇の芝生のコーナーに行ってみると、なんと、もう既に着替えも済ませて、すっきりとした雰囲気の堤さんと興津さんがいらっしゃいました。堤さんは、8時間24分でゴールされていました。すばらしいですね。そして、興津さんは、8時間37分で年齢別の3位入賞です。バックの中からプレゼントの箱を取り出して、見せてくださいました。おめでとうございます!おふたりとも車より速いスピードで走ってくださったので、ゴールにも間に合わなくて、ごめんなさい。すばらしいタイムに、感服いたしました。おめでとうございます!そうしているうちに、山本稔さんがゴールです。今年もワッカで少し仮眠をとったそうです。エイドステーションでスイカを食べてから、そこにあったダンボールを敷いて、「少し眠らせて」と。今年は、パトカーが来ることもなく、ゆっくりお休みになれたとか、楽しいお話をおきかせくださいました。そして、山本卓先生のゴールです。続いて、二宮さんのゴール!あら、清水さんは?と、また慌てて芝生コーナーに行ってみると、清水さんは11時間6分で、既にゴールされていました。すばらしいですね。こうして、我が横浜中央走友会のメンバー全員が、100キロマラソン完走です!凄い快挙です!心からおめでとうございます!
夕方6時、ゴール終了タイムです。2005年サロマ湖100キロマラソン終了を告げるアナウンスにゴール付近で今年も大歓声がきこえてきました。それを少し離れた場所で聞きながら、あらためてメンバー10名全員が完走できたことを嬉しくうれしく思いました。宮崎さんの北海道のスキー仲間で、旭川駅からご一緒した天野さんも100キロ完走、もうひとりのお仲間松山さんも50キロを去年のタイムより早く走れたそうです。

SAROMA それぞれが最大限の力をだして走り抜いてくださった2005年のサロマ湖100キロマラソン。山本卓先生が、「サロマには夢とロマンがあります」とすてきなメッセージでサポートにお誘いくださいましたが、本当に、サロマには夢とロマンがありました。 100キロマラソンが終わった夜、そっと夜空を見上げれば、満天の星。澄んだ空気と、大人になってから出逢ったラン仲間とのすてきな友情。また、来年のサロマ湖100キロマラソンに向けての準備が始まりますね。それぞれの方達が、毎年すてきな物語をみせてくださるサロマ。
SAROMA 72歳のお誕生日イブをサロマ完走で飾られた私たちのチームリーダー山本卓先生。ワッカで今年も眠った楽しいお話で皆を沸かせてくださった山本稔さん。黒木さんのお店でのサロマ結団式の一本締めのかっこよさから痺れさせてくださった興津組長さん。北海道が地元で車の運転を助けてくださりながら、いつも笑顔で楽しい藤岡さん。飛行機のチケット準備・予定表作成、羽田空港の第1と第2ターミナルを全力で走ってくださった清水の親分さん。種子島から飛行機を乗り継いでサロマを好タイムで走ったサーファー、鹿の親子も見せてくださった気象庁の堤さん。来年のサロマはテントで一泊ともう計画中の塾長吉田さん。ストレッチ体操の大切さと、いつもあたたかく優しい笑顔をプレゼントしてくださった二宮さん。福岡空港から飛行機を乗り継ぎ今年のサロマも完走なさって、いつも皆をまとめてくださり、あっという間にお布団まで敷いてくださった素敵な宮崎さん。走りながらもいつも笑顔で、私に大いなる元気の元をくださった橋本玲子さん。100キロ走り終えても笑顔でいっぱいだった宮崎さんのスキー仲間の天野さん。今年もきゅうりの塩加減が絶妙でした松山さん。今年のサポートを大いに支えてくださった宮崎暁子さんと素敵なお友達。度々メールで励ましてくださった粂さん。本当にありがとうございました。


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SAROMA サロマ湖100キロマラソンサポートは、とてもとても楽しかったです。3000人のランナーと地元の方達のあたたかい心遣いと、北海道の広々とした大地。サロマ湖面は、美しいサロマンブルー。横浜中央走友会のみなさま、今年も応援をありがとうございました。心から厚く御礼を申し上げます。来年は、ぜひご一緒しませんか?サロママラソンの翌日は、お楽しみの北海道観光ツアーもあります。今年は阿寒湖の温泉でゆっくりと過ごしました。 2006年のサロマ湖100キロウルトラマラソンを楽しみにしています。 ありがとうございました。


氏  名 グロスタイム ネットタイム 総合順位 種目順位 種 目
堤  雅也 08:23:34 08:23:26 22位/200 22位/200 100K登録男子
吉田 清作 09:47:54 09:47:47 62位/200 62位/200
清水 和彦 11:06:10 11:05:17 107位/200 107位/200
浜野 幸三 12:55:15 12:52:40 154位/200 154位/200
橋本 玲子 11:51:02 11:50:37 75位/336 15位/75 100K一般総合女子
宮崎 豊子 11:58:49 11:58:20 83位/336 20位/80
興津 雅樹 08:37:22 08:37:12 24位/1952 3位/400 100K一般総合男子
山本  稔 12:10:55 12:10:02 832位/1952 157位/400
藤岡 哲雄 12:24:05 12:22:40 942位/1952 324位/616
山本  卓 12:27:10 12:26:18 966位/1952 34位/93
二宮 徳長 12:27:14 12:26:21 968位/1952 336位/616


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2005.6.26   
横浜中央走友会 山崎 由美


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