2007/7/27
第60回
富士登山競走

藤澤広明総合・種目別9位入賞!! おめでとう!!




第60回富士登山競走レポ /藤澤広明

今年で3回目になる富士登山競走。昨年はバッチリ登山対策して挑んだのだが、馬返しから脚が動かず散々な目に遭った。そして今年はダメレース続きで『何とか走れればイイかな』という仕上がり。が、『ここで一発ブチかましたい!!』という思いもチラホラ。明らかに昨年より山対策はお粗末。富士登山駅伝を早々と諦めた影響もあり、モチベーションは↓↓↓…。『せめて駅伝メンバーの為に、G山岳の一角に一泡ふかせてやりてぇなぁ』コレが大会直前にモチベーションを引き上げる要素になりました。そのためなら無茶しちゃるっ!!大会前日にメラメラと準備不足の身体は燃えてきました。
当日はAM2:30に鶴見駅にてジャッキーさんのスーパーカーにピックして頂き粂家にGO!!そこで合流し、いざ富士吉田市役所へ。受付でゼッケン4をもらう。『この番号に恥じない走りをせなアカン』と気を引き締める。会場ではweb練習日記のメンバーにお会いして和む。ゼッケン20番以内は最前列にどこからでも並べる特別待遇なので、スタートまで好き勝手やりたい放題(笑)ナイキのブースで『やっすいなぁ〜このシューズ。ゴールしたら買いに来るかな』と悩んでいたらスタート10分前に。ソソクサと最前列に行く。スタートの挨拶でH田さんが『1・2・3ダーッ!!』のベタベタをかまして最前列に来た。すると『そのブルーゼッケンって3時間切ればもらえるの?』と話しかけてくれたので『3時間を切ればカンペキですね』と答える。良く見ると、H田さんはなんとリュックを背負っているではないか!!『何が入ってるんですか!?』と問いかけると『飲み物が入ってるんです』との答え。『じゃあ山頂で飲ませて下さいね』というと『ハハハハ』と笑っていた。
昨年より30分早いAM7:00にスタート!!さて、今年はどんな展開が待っているのか。スタートして2`くらいからH田さんとG技研のAさんが飛び出す。『こりゃ付いて行くペースじゃないな』と冷静に対処。『もしこのペースでゴールまでいけたらすげぇよな』と後方から思う。するとゼッケンGが上がってきた。暫く並走する。するとオイラの身体に異変が!!朝飯が逆流してきて『もう一回食べれますよダンナ』状態に。が、あまりの量に『これは排出だな』と判断し(食事中の方、すみません)端により排出!!『チト朝飯が多かったか?』と思う。おにぎり7個にカステラ1本にその他チョロチョロ…。この辺は今後の課題かも知れない。
ゼッケンGの選手は沿道の家族らしき人から給水を貰うと『今年はいけそうだ』と答えて先行していく。『付いて行きたいが、ここで無理したら後半はマジでヤバイかも…』と判断して現状キープ。馬返しまでの動きは昨年よりマシだが、やはり初出場したときの余裕はない。ラップを見ると、なんと過去最速の47:24。でも、このくらいのややしんどいペースだったら46分台だと思っていたので『う〜む』といった感じ。
そして山道に入る。昨年はここでガクッと動かなくなり、完走できるんか!?とメチャ焦ったが、今年は明らかに脚が軽い。階段はヒョイヒョイいける。無理していない動きなのに走る動作で進める。『おいおい!これはもしかするとってヤツ!?』この時は後半の本当のスタートである登山道からの快走に胸を膨らませていた。五合目のチェックポイントを3番手で通過。ラップは1:25:12の過去最速。『よ〜し登坂力開放!!』と、気張ったがズンと重い感覚。意外な大腿四頭筋の反応。『おいおいそりゃねーだろ!今さっきまで動けていたのに…』やや焦る。六合目の本格的な登山路に入るオイシイところに横中の幟が見える。『粂さんもしんどいポイントを抑えているなぁ』と、キツかったが、はったりカマシの走りで通過。『イケ〜ッ!!3番手だぞ!!』の声援に『いや〜動きが重いこと!!とりあえずイキマス!!』で答える。
これからこの登山道か…。と、期待ではなく不安を抱きながらの走りでひたすら耐える。岩場での動きはそんなに悪くなかったが、階段などは無残な動き。そして八合目のチェックポイントを通過。ラップを見て愕然。2:31:50と過去最低だ。『3時間オーバー&入賞圏外だけは絶対に避けたい!!』祈るような気持ちで鉛を注入されたような脚を引き上げる。そしてココでチラッと下に目をやると3名の選手が確実に自分との差を詰めてきている。現在の自分の順位は7位。ということは3名に喰われてもギリギリ10位入賞圏内だ。『ダメだ!!ココで妥協してはいけない!!』と思うものの、既に身体の自由が奪われている。足取りが重くなりふらつきが多くなる。『おいおい!!今年に限って高山病かよ!!』ホントに動くのがやっとだ。『これが現実か…』と失意の中、脚を進める。すると観客から『がんばれ!8位だぞ!!』という声が。『えっ!?7位だろ?オレの数え間違えか!?てことは…。3人に抜かれたら11位で入賞圏外じゃないか!!!!!』そんな事を思っていると、山の神のKさんに喰われる。山頂まであと少しという、昨年と殆ど同じような展開。抜く時に自分の足首を掴んで『ごめん』と言い残して行ったその姿は、必死だった。山の神も調子は相当悪いようだ。これで9位にまで後退。そして後、2名にもパスされギリギリ11位のポジションとなる。『冗談じゃねえ!!手ぶらで家に帰れねぇぞ!!』気持ちは焦るが脚はガタガタ。そして岩場に掛けた足がズレ落ち後ろに転びかけ、おもわず鎖に手をかける。が、バランスを失った身体は完全に鎖にもたれ掛かってノックアウト状態に。自由を奪われた身体に気合いを入れる『クソッたれがっ!!何やってんだよテメーは!!』と叫び、完全にブチ切れオールアウト状態に。両手で太腿を叩き必死に前を見据える。するとゴール手前で自分より明らかに動きの悪い選手が居る。『アイツだけは何が何でも捕らえなければ』最後の階段で何とか追いつきここで猛ダッシュ!!相手は付いてくる余力は無かった。そして何とか10位ギリギリでゴール☆目の前が白くなりかけ、ヤバイと思ったが大丈夫だった。首に入賞の札を掛けても貰い一安心。『いや〜危なかった』と思い順位を見ると9の数字が。やはり自分の数えは間違っていなかったのだ。あの観客のヤロー!紛らわしいっつーの!!と思ったが、そのおかげで踏ん張れたのは事実。ある意味感謝だ。

タイムは2:56:15と昨年より3分くらい落ちてる。ま、3時間は何とか切れたのでホッとした。とりあえず来年の1桁台ブルーゼッケンは確保出来たので、よしとする。箱根駅伝に例えるとシード権確保といった感じだ。ただ、箱根駅伝と違うのは、今年の結果を来年の後輩にではなく、一つ歳をとった自分自身に受け継ぐといった点だ…。今年の結果を受け継げる自分になれるよう、修業あるのみ!!



スペシャルゼッケンを目指す!! /阿部拓也

結果:3゜10'16"
(馬返し52'30−五合目1゜34'32−八合目2゜47'02−山 頂3゜10'16)
昨年は「苦手な登りだから苦しまないで楽しく富士山初登頂できればいいや」と臨んだところ意外と良いタイムで完走でき欲が出たので、今年は登り対策を年明けからこなし(駅伝が主目的)記録短縮を狙いました。とは言ってもどのくらい登坂力がついたのか計る術もなくタイム設定なしでスタートしました。
ロード区間はリラックスを心掛けつつも、前日読んだ「ナンバ」「抜きあし」の生半可な知識で頭でっかちになっていて普段やらない走り方をしてしまったせいか、馬返し以降で早くもふくらはぎや太腿後ろに攣りそうな感覚がきてセーブ、5合目から試走では走る動作で行けた箇所も歩きが入ってしまい順位を落としました(テレビニュースで映ったシーンは、「粂さんのエイドはそろそろのはず」と見上げながら、「へばった姿は見せられない」と走りに切り替えてた局面でした)。
岩場では踏ん張りが利かなくなり次の一歩が踏み出せず何度かストレッチしながらも腿に手を当てて這上がりました。途中、名物の「塩〜!、砂糖〜!」と叫んでいる私設エイドの方から軍手の掌にのせてもらった塩を舐め、「特別だよ」とコップの水もらってからは、攣りそうだった脚も復活してきたようです。(私の背後では「塩〜砂糖〜、スイカ!!」の声が聞こえ、「え?!スイカもあるのかよ、俺には言わなかったじゃん」と思いましたが、後で聞いた話では女性限定でスイカも用意していて、どうやら女性に見えたスリムな男性選手に声を掛けてたようでした)。
そんなこんなで八合目からは「ゴールまであと30分もないぞ」と頑張りが効くようになり、九合目白い鳥居通過後は一歩一歩気合いの叫びとともにペースアップし山頂ゴール。
トータルで昨年より20分短縮、うち八合目以降だけで10分短縮でした。
山頂で藤澤さんビールと私甘酒で「かんぱ〜い!」駅伝にダメージを残さないよう歩いての下山でしたがおしゃべりしながら帰れたので早かったです。五合目駐車場まで粂さんに車で来ていただいたお陰で素早く栄養チャージ・休養でき、感謝しています(本当は後から来る仲間を迎えたかったのですが、駅伝のために車内で疲労回復を優先させていただきすみませんでした)。

試走や当日早朝から一緒に参加した方々にはにぎやかだった道中含め大変お世話になりました。
来年は3時間5分切り・20位以内を目標に再来年のスペシャルゼッケンを目指します!
また大勢で楽しく参加しましょう!

第60回富士登山競走
藤澤広明総合・種目別9位入賞!! おめでとう!!
氏   名 グロスタイム 総合順位 種目順位 個 別 種 目
藤澤 広明 02:56:15 9/1189 9/1136 山頂コース男子
阿部 拓也 03:10:16 32/1189 32/1136 山頂コース男子
小沢 和彦 03:39:16 160/1189 155/1136 山頂コース男子
折橋 03:48:00 239/1136 246/1189 山頂コース男子
片岡 勇一 03:54:37 336/1189 325/1136 山頂コース男子
長島 03:56:05 352/1189 341/1136 山頂コース男子
細江 昌史 03:57:00 377/1189 364/1136 山頂コース男子
高橋 定雄 04:00:30 436/1189 423/1136 山頂コース男子




2006/7/28
第59回
富士登山競走

藤澤広明 6位入賞だっ 凄い! おめでとう!!
長島孝 グランドスラム達成!! おめでとう!!



山頂・五合目コース合わせて過去最高の参加者2958人
16年ぶりに山頂コースの大会記録は更新された
そして、完走率は男子45.8%・女子29.2%
それぞれの想いを胸に横浜ランナー達は
遠く遥かに見える富士山頂を目指し走り出した

そして来年こそは!やってやります / 藤澤広明

昨年は初挑戦で2位という予想外の走りをした大会。今年は昨年より早い時期から準備をして万全の体勢で挑みました。
前週の土曜日に富士登山駅伝に向けての最終試走の下りで、思ったよりガンガン行っていたようで、筋肉痛が抜けきらない状態で当日を迎えるハメに。
やや不安があるものの『何かやっちまいそうな予感』もビシビシきている。
『もうコレはスタートしてみないと分からないな』と割り切る。自分で考えてやってきた事を信じるしかない。
ゼッケン『2』は最前列の招待スタートで、号砲ギリギリまで好き勝手出来て前から並べるのは快感☆
7:30にスタート!緊張感は全くなく、超リラックスモード。
昨年よりみんな押さえ気味なのか、ゼッケン一桁グループは先頭に上がってこない。
3キロほど進んだあたりでゼッケン2000番台が3人上がってきた。先頭にスススッと躍り出た一人は体格・走法を見ると、完全にトラックタイプ。『こりゃ五合目までの輩だな』と思い無理に付いていこうとしないでマイペース運転で進む。この時は、この選手が大会記録更新で優勝するとは思いもしなかった…。
中の茶屋を過ぎて舗装路の急勾配が始まる。『あら!?何か脚が重いような!?』と怪しい雲行き。この辺りから『ひたすら耐えるのみのレース』の兆候が出ていた。馬返しで脚はガチガチになっていて、レースに集中出来なくなる。ラップタイムを見ると47分台。最低でも45分台で通過したかったのでヤバいと思う。『あれだけ準備したのに、この情けない動きは何なんだ!』と焦るが、どうにもならない。五合目の計測ポイントまでに2人に抜かれ5位まで下がる。『思い通りに動かなくなった脚で頂上まで行けるのか?』とかなり焦る。五合目のラップは1時間26分台。昨年より落ちるタイムだ。1時間20分台で通過したかったが、6分の遅れ。理想と現実は違う…。
六合目の星観荘で会社の先輩S家の熱烈な声援を受けパワーを頂く!『いや〜トップ通過出来ませんでした!すんません!』と謝り、ベンチに腰をかけ『ふぅ〜(´Д`)=з』と一休み。『何やってんだぁ〜!早く行けっ!』と背中を押され『頑張れよ!』の言葉で送り出される。
さて、ここからが本格的な山岳コースだ。ゴマカシは通用しない。五合目に到着する前は『リタイヤ』という言葉も脳裏を掠めたが、それは無くなっていた。『3時間を切れないかも知れないが、とにかく山頂へ行かねば』と脚の現状を認める。
岩場の動きも昨年とはまるで別人。重たい!右手に持っていたパワージェルを食べて山道に備える。八合目手前で3人にパスされ8位までガク落ち。『参ったなぁ。入賞すら無しはゴメンだぜ!』気持ちは焦るが脚は動かず…。が、ある段階まで沈んだら落ち込み具合が止まったようで、動けなくなるという最悪な状態にはならなくなった。『よし!動けるなら動ける範囲で行くぞ!』駄目ながらも少し前向きになる。八合目の計測ポイントが分からず、時計に恐る恐る目をやると『2:31:**』の数字が。『よし!あと少しだ!』と、気を引き締める。
ここで『そう言えば山の神はどうしたのだろうか?まだ姿が見えないな…。ここまで来たら、せめて山の神には勝ちたいぜ!』とヒタヒタ進む。が、心配ご無用?計算された走りの『山の神』は確実に自分との差を詰めてきていた。
つづら折りの下にチラチラ見えていた姿は山頂近くで背後に迫ってきた。『今年は付いていけるだけ行くぜ!』並ばれてから食らいつく。すぐ離されるだろうと思っていたが、以外にも付いていける自分。『よーし!このまま行ってラスト勝負だ』と思っていたらズルズルと差が開き始める。『今年もやられたか…。さすが神様!』そうこうしていると『山の神の弟子』にもパスされてしまった(昨年ペースメーカーをしていた若者)頂上から『藤澤さ〜ん』の声援が聞こえるが、もう動くのがやっとこさっとこ。『応援してくれる方々、すんません。富士澤はもう臨界点を突破です』と心の中で謝罪。ゴールの鳥居の前で時計に目をやると『2:52:40』の数字が。昨年よりチョイ遅れだが、こんなボコボコ状態でこのタイムか…。と思いながらゴール。結局、2時間53分22秒の6位という記録でした。
いや〜ホントにひたすら忍耐につぐ忍耐のレースでした。トレーニングはカンペキに出来ていたと思っていたので、この結果にはガックリでした。そんな中でもの得られたモノは『メッタメタのアンヨでも昨年より38秒遅れで済んだ』事と『ダメな状態の自分でも、素直に現状を認めて出来る範囲で動けば何か収穫はある』の2つでした。さ〜て、約1週間後には駅伝があります。そこで今回だしきれなかったモノを出し尽くします!『もう何も出るものはありません』と言うくらいに…。
そして来年こそは!やってやります☆

やったねっ長島さん=祝=グランドスラム / 長島 孝


マラソン三冠が、フルサブ3、100kmサブ10、富士競走完走で二年連続と思っていましたら、富士競走サブ4という人もいて、まっどっちでもいいのですが、一応サブ4を目指し臨みました・・・
野辺山以来のハムストリングスの張り、そして小布施後やってしまったぎっくり腰、走り込みが出来ず、前日に最後の手段、針を打ってもらい何とか出走。
最初は抑えてと思いながらマイペース、軽快に抜いて行かれる阿部さんらを見送り、馬返しは57分、まずまず。
さぁここからが勝負と思い、ピッチ走法で走り抜こうと思ったところ脚に力が入らず、すぐに歩き出してしまい、折橋さん、歩君らに声をかけて頂きましたが反応できませんでした。
五合目1:54、昨年よりは2分速いもののサブ4ぎりぎりペースになってしいました。
何とか挽回と思い、手袋装着、手を使い壁を押しながら六合目あたりまで数十人を抜き返し・・・更にと思い、踏ん張った瞬間、脛が攣り、そして脹脛が攣り、結局山頂手前で細江さんに抜かれたのも気が付かず、最後は諦めてしまい4:03。
来年こそはサブ4達成頑張ります。


来年は、更なる達成感と感動を!! / 阿部拓也

参加した方、お疲れ様でした。応援等ありがとうございました。
私は以下の結果で88位でした。
 馬返し:   56:14
 五合目: 1:40:40
 八合目: 2:57:49
 山頂: 3:29:28
苦手な登りだから4時間前後は掛るだろうと想定していました。八合目以降もまだ先は長いと思ってカロリーメイトを食べなどしていたら「あと200メートル!」と声が聞こえすぐゴール。あっけなく山頂に着いていました。
「苦しまず初登頂」のレース前の望み通り完走して記録も意外と良かったので、だんだん欲が出てきました。さらなる達成感・感動を求め、来年はもっと上を目指したいです。


頓挫した2006富士競争 / 粂 正夫

2006富士登山競走に参加された皆さん、お疲れ様でした。

霊峰富士・日本一高いお山に挑もうと数回の試走と坂・階段、そして、横中のクロカンコースを丹念に攻め続けました。  5・6月は走行距離も各500km、身体も絞れてほぼ納得の富士競争練習でした。 調整と走力チェックに入れた7/2北丹沢12時間山岳耐久レースも想定通りのパーフェクトな展開に「今年はやれる!!」との手応えを感じていました。
ただ、心配なことは走り過ぎによる坐骨神経痛の発症。 

7/28富士競争当日のお天気は、長期予報に反して雨→曇り→晴れに転じ暑さとの闘いも加わり厳しいレース展開が予想されました。
片手に持っていた弘明寺アンパン(ずっしりこしあん)もスタート5分前に完食、細江さんや星崎さんと談笑し「やっちゃるでぇ」の意気盛ん。
号砲一発、余裕さえ感じてのスタートでした。 
でも金鳥居を過ぎる頃には左足大腿部外側に異変、重深い鈍い痺れがビリビリ。 浅間神社横を通過しても痺れは消えずキリキリと激しい痛みと痙攣が・・・・・。 
中の茶屋手前なんと6km地点でアッというまに2006富士競争は終焉。

この数ヶ月の走りを100%つぎ込めなかったのが口惜しいのです。
凹んでますが、こういう状況と結果も含めて実力なんでしょうね。
しっかりと受け止めて次にまたスタートします。

応援・激励のエールを有難う御座いました。
 


第59回富士登山競走
藤澤広明 山頂コース総合6位入賞!! おめでとう!!
氏   名 グロスタイム 総合順位 個 別 種 目
藤澤 広明 02:53:22 6/1088 山頂コース
諏訪 高典 03:15:48 38/1088 山頂コース
岩原 武男 03:23:23 65/1088 山頂コース
阿部 拓也 03:29:28 88/1088 山頂コース
折橋 03:48:49 247/1088 山頂コース
小林 03:53:40 315/1088 山頂コース
小沢 和彦 03:56:50 365/1088 山頂コース
細江 昌史 04:00:57 429/1088 山頂コース
長島 孝 04:03:29 468/1088 山頂コース


2005/7/22
第58回
富士登山競走

藤澤広明
富士登山競走初チャレンジで準優勝!!
素晴らしい!!


富士競走初チャレンジで準優勝!!
次はもっと上を狙います!!  藤澤広明


『今年は出てみようかなぁ』と思うとエントリー締め切り後という状態が3年続き、今年は間に合い、ようやく挑戦する事が出来た富士登山競争。高所に対応できる身体なのかは、富士登山駅伝の練習会で肌は黄色になる症状が出たが、頭痛や吐き気といったものは無かったので、大丈夫だろうとは思うが、八合目より上には行っていないので何とも言えない。
トレーニングは急勾配のトレッド・ミルや、ステア・マスター(トレッド・ミルの階段バージョン)をウェイト・トレーニングとミックスさせたサーキット・トレーニング。それと急坂と急階段を組み合わせた周回コースのジョグなど。手探りのメニューで、どこまで日本一の山を攻略出来るのか…。経験もないのに『3時間切りを目標とします!』と公言し、あえてキツい位置に自分を置きました。『有言実行の人』になるのか『ただの笑い者』になるのかはお楽しみ。前日の宿の名前は『旅館吉田屋』何とも気合いが入るではないか!

レース当日はAM4:00に起床。体調はまさに絶好調!程よい脚の重さに、筋肉の張り具合。気持ちより身体が走りたがっている!せっせと日課になっている腹筋とカーフ・レイズを行い便意を促進させる。少しでも軽い方が良いに決まっているから必死にキバる!トイレ後に体重を計ると過去レースに出た中で最軽量!『こりゃ今日は何かやっちまいそうだぞぉ』と力が漲る!体調を確認して、餌を食べる時間になる。おにぎり×6とパウンド・ケーキを1本。そして、バウム・クーヘンをひとかけら。最低でもAM4:30には食べ終わりたかったので、旅館の朝食はパスさせて頂きました。

スタート30分前に並びに向かったが、もう選手がワンサカだ。そしてスタート5分前あたりになると、過去に好成績を成し遂げたゼッケンの色が違う方々がズラリと前方に並ぶ。『来年はココに並べるよう、好成績を出すぜ!そしたらウ○チもゆっくり出来るしのぉ〜』などと思っていたらAM7:30になりスタート!『ロード区間で飛ばし過ぎると、山に入ってから動けなくなる』というのをH野さんから聞いていたので、飛び出した2名を追いそうになるが『たずな』を引いて抑える(ヒヒ〜ン)こんな顔だったかも→( ̄¨ ̄)

勾配がキツくなると後続の足音が遠退く。そして前を行く2名のうち1名を捉える。何とゼッケン1のS藤選手ではないか!並ぶと呼吸が荒い。『こんな息使いで後半まで大丈夫なのか?』と思わず心配してしまう程だ。山道に入るとトップを捉える。スタートからガンガン行っていた選手だ。『お疲れ!』と肩を叩くと『初めてなんでペースが分からないですよ〜』と言うので『俺も初めてだぜ!臆せずに攻めろよ〜』と激励して、トップに出る!『えっ?自分が先頭!?しかも、こんな早い段階でかよ!』思いっ切り突っ込んでいったなら有り得るが、抑えている状態でこの位置は『もしかしたら…』とは思わすにいられない。

目標は3時間切りなので、最低でも1時間半までは抑え気味で行くように言い聞かせる。そして五合目を通過。後続は見えない!そして目の前に報道陣の山が現れた。数台のカメラのシャッター音やレポーターの『トップが来ました!』の声を耳にする。いや〜これはマジで鳥肌もんです。身体に電撃が走りました!

五合目は1時間25分くらいで通過し、間もなく目標3時間の半分になる。そして1時間半が経過し『ここからが自分との闘いだろうな』と気を引き締める!目の前にそびえる山道。富士山の全貌が現れた。ここからは走っても砂利に推進力を奪われるので、派手な動きは必要性無し。チョコチョコ走りが有効だ。やがて岩場が現れる!未開の地を、上半身をフル稼働させて行く。この時点ではまだまだ余裕。八合目過ぎで『フリーズ状態』になるとは、この時点では知る余地もなく…。

七合目過ぎあたりだったろうか、給水エイドの入れ物が何とワンカップ!駅のキヨスクで働くお父さんがグイッとやるアレだ。折橋さんから聞いていたので『これかい!』と思い手を伸ばす。そして飲もうとするが、念のため『酒じゃないよね?』と確認。ウケる(*^^*)八合目も何とかトップで通過。『ここまで来たら優勝しちゃる!行くぜ!』と気持ちを切り替える。が、自分が通過して、すぐ『がんばれ〜』の声援が耳に入る。誰かが迫ってきている。いよいよ年貢の納め時か。或いは抜かれても付いていけるのか。ここで『あれっ?』と身体の異変に気付く。徐々に動きが鈍くなってきているとは思っていたが、ガクッと動かなくなってしまった。早歩きがやっとで、地面を踏みしめる力が無くなってきているのか、推進力がズルズルと砂利道に吸われる。『※○◎◆∞*#!!』言葉にならない苛立ちを、両脚にぶつける。『もうどうにもならないのか?』
ついに後方より迫り来る2名を肉眼で確認。自分と同じくバンダナ姿…。高岡を彷彿させるスタイル…。間違いない!山岳王の鏑木さんだ。遂に山の神が来た!並ばれたときについていけるか?そして抜きに来た。もう1人の選手を従えて『上げろ』と指示。暫らくすると『下げろ』と指示。どうやら同じチームメイトにペースメーカーをさせているようだ。『上がりっぱなし』のワタクシには上げるも下げるもあったものではない。ただ現段階をどう粘るかだ。しかし凄い。凄すぎる!さすが山岳王である。この段階まできて『走って』いるのだ。早歩きでなく明らかに走る動きだ。自分もゴールまで『走っている』イメージで行きたかったが、断念!ここでギアを完全に落とす。でないと、動けなくなるという最悪の事態になると思ったからだ。異次元の2名は先をグイグイ行く。こちらは動いているのが精一杯の状態にまで落ちてきている。
ゴールが見えてきているが、後どの位で辿り着けるかコースの見通しが利かないので分からない。時計を見ると2時間42分が目に飛び込む。『おいおい!まだまだ距離あるじゃんか!でも、3時間切りだけは何としてもやらなアカン!』と焦る焦る!が脚の踏ん張りが更に利かなくなり、ズルズル落ちる。しかも、後方より1名が迫ってきている。『やばいな〜。ここから抜かれ放題か?』とにかく止まったら最後、動けるならとにかく行くしかない。もう時計を見る事を止め、ただ動く事に集中。こうなると気持ちも沈みがちで『とにかくゴールさせてくれ〜』と必死。そしてH野さんから送っていただいた過去のレース模様のDVDのゴール前の風景が飛び込んできた。
あとチョイだ!!すると、ギャラリーから『後ろが来ているぞ!』という言葉が。『迫ってきているのは感じていたが、ここまで詰めて来たか!』が、そう簡単にやられる訳にはイカン!ここまで来たらせめてお立ち台の3位は頂くぜ!と、走った!

そして何とか3位でゴール☆タイムは2時間52分44秒と、目標の3時間切り達成!オマケにお立ち台確保!欲を言えば最後まで走る動きでいきたかったが、ここまでやれれば良しとします。ゴールして先着した鏑木さんと共に走っていた選手に『ワン・ツーおめでとう!!』と声を掛けると『いや、僕は今回エントリーしていないので、着とは関係ないですよ』というではないか。ゴールして掛けてもらった着順の札を見ると2位と書いてあるじゃないか!!『山の神の次にゴールしたのか!』と感激。それと同時に、手探りのオリジナルメニューでここまで攻めれた事に『考えてやれば出来る』という自信が持てました。ゴール後に山の神直々から『君は山向きだよ!』と称えられ、シビれちゃいました!

来年は、何が欠けていたのかを、更に進化した『手探り攻略法』でクリアして、霊峰富士&山の神に挑みます!!

最年長になるまで挑み続けたい /興津雅樹

富士山は昨年に続き2回目の出場。今年はWeb練習日記の仲間と民宿に泊まった。
5月下旬から朝練の場所をを環2から児童公園に変えたが,週末はサロマに向けての走り込みが主となり,サロマが終わるまであまり坂をやれなかった。サロマの後,浮かれて飲みまくり,練習に身が入らなかった。
昨年は児童公園外周20周を4日,10周以上を3回やったのに対し,今年は10周以上が3回しか無かった。明らかに少ない。坂道ダッシュの数,階段走の数も格段に減っている。
サロマの疲れが中々癒えなかった事もあり,苦しいレースとなったが,昨年制限時間内で登った経験が活かせ,3分程縮められた。
来年は早めに準備をし,GW合宿に良い感触で臨める様にしたい。
富士登山競走も昨年から年令制限が撤廃され,今年は67歳の市田さんが最年長だったらしい。最年長になるまで挑み続けたい。
わざわざWeb旗の処まで来てくれた,吉田塾の塾長,長浜君。up時に声を掛けてくれた0184さん。山頂で迎えてくれた高橋先生。一緒に下山した佐藤宣貴さん。Webの皆さん。有り難うございました。でも,何と云っても富士澤走さんの準優勝にはビックリです。おめでとうございます。


=祝=グランドスラム達成!!
3月20日荒川市民マラソンでサブスリー,6月26日サロマ湖でサブ9,7月22日富士登山競走時間内完走で4ヶ月ほどでグランドスラムを達成出来ました。
偏に皆様方のご声援,ご助力のお陰です。大変有り難うございます。
この3種目中,フルのサブスリーがやはり一番厳しかった。塾長が教えてくれたRace Time Calculatorで2:59:43を5kに換算すると,18'24"になる。横浜記録会には第5回から参加したが20分切ったのは4回。'03年9月の19'26"がベストで最近は中々20分を切れない。また土練の1000mintでも5本に1本位しか4'を切れない。
BestRunの5000mからのゆとり率は,19'26"で91.3%。最近の19'56"では93.6%で常識の範囲外である。それだけに,ブルーユニ軍団のPaceMakersやチーム歩の皆さんにはお世話になりました。
ウルトラについては,始めたばかりで走る度に記録は伸びるし,練習の成果も着実に反映される。でも基本である「ゆっくり長く走る(LSD)」ができない。ゆっくり走れないのだ。すぐ歩く癖がある。歩いてもすぐ回復し,走れるだけの練習を積んでるといえばそれまでだが,暫くはこのままでいくしかないと思う。

正直年初に立てた目標は,富士登山競走で今年は終わりになったが,今後は
1.左膝のリハビリと
2.スピードをつける事を最大の課題として練習に取り組みたい。
来年もグランドスラムを目指して精進したい。



第58回富士登山競走レース結果
藤澤広明 準優勝だっ凄い! おめでとう!!
興津雅樹 グランドスラム達成!! おめでとう!!

氏   名 グロスタイム 総合順位 種目順位 個 別 種 目
藤澤 広明 02:52:44 2/1028 2/991 山頂コース
折橋 雄 03:39:08 139/1028 136/991 山頂コース
長浜 則夫 03:59:11 355/1028 348/991 山頂コース
高橋 定雄 04:18:12 649/1028 630/991 山頂コース
興津 雅樹 04:20:33 728/1028 704/991 山頂コース
佐藤 信貴 04:27:29 951/1028 918/991 山頂コース