2005/7/3
第7回
北丹沢12時間
山岳耐久レース

郷 亜紀子 女子総合4位入賞!! おめでとう!!
高橋 定雄 男子50才以上10位入賞!! おめでとう!!


  

第7回北丹沢12H山岳耐久レースは
梅雨空のもと7/3午前7時に
津久井町青根の青根休暇村をスタート会場として
北丹沢の山々を43.96kmにわたりかけ抜ける
サバイバルレースが開催されました。
参加選手892名、完走者728名、完走率81.61%でした。

来年富士登山競走で藤澤さんのライバル!??の
鏑木毅さんが総合優勝、タイムは4時間11分29秒。


山派郷亜紀子北丹沢レポ
次は、8/7奥武蔵ウルトラへ!!

北丹沢12時間耐久レースは、43.86キロ、高低差1140mのアドベンチャーレースです。
コースは途中ロードもありますが、ほぼ登山道や岩場、砂利道が多く、走るというよりも山登り的な要素が強く、また富士登山前のトレーニングとしてレースに参加される方が多いのも特徴です。
スタートは朝7時と早いので、前泊か夜中出発かに分かれます。
私は去年初参加で、その時は夜中に仲間の車で行きましたが、今回は仲間で借りた緑の休暇村のコテージで前泊しました。
けっこうハードなレースなので、前日は少しお酒を飲みましたが睡眠はしっかり取れたように思います。
去年は朝から快晴でとても暑かった記憶がありました。今年はうす曇りのよう。
姫次という最後の登りの頂上までが果てしなく長く、レース後はウルトラ以上の筋肉痛。

でも不思議と今年もエントリーして、また来てしまいました。
元々山登りの体力作りにと初めたマラソン。山岳レースは合ってるんだと思います。
普段から時計はつけずに走ります。目標というのもあまりない方なので、時計なしでスタートラインに立ちました。
あぁ、また辛い思いをするのに来てしまったと後悔しながらの、やる気のないスタートです。
スタート後にすぐに心拍数が上がる坂があります。最初から辛い。そこを登ってダラダラとした登りを行くと、2キロ後には山の入り口が。
登り口は細く一人通るのがやっとなので、前の位置をキープしないと大渋滞になります。

とてもじゃないけどここから走って登る人は速いランナー以外無理なので、みんな早歩きで登ります。
それでも前に行きたいランナーは強引に横をすり抜けていくけれど、基本は追い越ししません。
ただ、渋滞の元になってしまう恐れがある場合は、横にそれて後続の人を行かせるのが無難かもしれません。
そこらへんの見極めはけっこう難しいのですが、野次を飛ばすおじちゃんとかけっこういるので怖いです。
分岐右折650mまでくると青根中450mまで下ります。これから神ノ川キャンプ場400mまでは民家のある舗装道路。
沿道の応援はここだけです。民家のおじいちゃん、おばあちゃんが声を掛けてくれます。

神ノ川キャンプ場で8.5キロ。ここから本格的な山登りです。15キロ先の頂上まで鐘撞山900mを経て1400mまでひたすら登り。
高尾のような道ではなく、本当に登山道に近い道です。
私は頂上で女子6位だと言われました。明らかに去年よりも速いのは自分でもわかっていて、少し不安になりました。
ここからは神ノ川ヒュッテ580m18.5キロ地点まで一気に下ります。
私は登りより下りが苦手なので、神経を使いながら速く下りました。
男の人は下りをめちゃめちゃ飛ばすので、女の子がちんたら走っていると渋滞の原因になり、怒鳴られてしまうからです。
降りていった先に女性ランナーがいました。
驚いた事に、ハイドレーションやリュック等の装備を一切持たず、靴も普通のランシューズで大変そう。
私はモントレイルのレオナディバイトでしたが、やっぱり山岳レースはトレイルシューズが一番です。
北丹沢の下りではモントレイルの靴で下りもすべらずに済み助かりました。でもけっこう女性ランナーで普通のランシューズの人をちらほら見ました。
神ノ川ヒュッテで給水があります。ここの水は冷たくて本当に美味しい。
バナナを一本もらいました。北丹沢はエイドに食べ物はありません。ここのバナナ位でしょうか。
私はパワージェルとゼリー飲料を持参してました。
ここからまた登って日蔭沢原頭1000mへ。21.5キロ地点です。犬越路トンネル960m〜広河原780m〜神ノ川園地610mまでの約8.5キロは舗装道路のだらだらとした下り。
私は最後の姫次に向けて体力温存と、ウルトラ走りに変えました。
ここでけっこう男の人に抜かれ、女の人にも抜かれましたが、マイペースで走ります。

29キロ地点神の川園地は最後の給水所。水を補給して最後の難関です。
頂上の姫次1433m、34.5キロ地点までは、今までの疲れが脚に溜まってるところに追い討ちをかけるかのような、ひたすら長く険しい登り。
途中風巻の頭1077mで一息つけますが、ここは登りの中間地点。またここから更に登って袖平山1432mを経て頂上の姫次です。
あんまり果てしない登りなので、そういう時私は地面を見ながらただひたすら登ります。
山岳レースは力任せとスピードだけでは走れないというトコロがあると思います。
腹筋、背筋、スクワット、バランス感覚。
登りで男の人に負けずに休まず登れるのが、私の強みなのかもしれません。
ジムで筋トレは欠かさずやってきたので。
姫次まで来たら、あとは一気に下るだけです。
最後の下りは去年泣きが入ってしまったので、ここだけは頑張って突っ込みました。

やっぱり最後は辛かったけど、去年よりも頑張れたと思います。
去年のタイムは7時間45分位。今回は一時間以上も速い6時間18分でした。
自分でもビックリです。
翌日はかつてない筋肉痛で、しばらくダメージも残ってました。でもそうなる事を覚悟の上で最後頑張ったので、良かったと思ってます。
大会じゃなければ、このコースは走れないので、やっぱりまた来年も辛いとわかっていながらエントリーしてしまうのでしょう。
横中の皆様が、私のつたないレポですが、見て頂き、来年参加してみようかなと思ってもらえたら幸いです。
その時はよろしくお願い致します。

第7回北丹沢12時間山岳耐久レース
郷 亜紀子 女子総合4位入賞!! おめでとう!!
高橋 定雄 男子50才以上10位入賞!! おめでとう!!
氏   名 グロスタイム 総合順位 種目順位 個 別 種 目
郷 亜紀子 06:18:07 78/728 4/67 43.86km女子
高橋 定雄 06:07:35 66/728 10/154 43.86km男子