2006/2/19
第14回
泉州国際市民マラソン

横中魂!! 藤澤選手、泉州を走る!!



第13回泉州国際市民マラソン大会に招待選手として参加してきました。
久米島マラソンでのラスト7.195kmの失速を克服すべく『内容充実のトレーニング』で準備したのですが…。

前日は開会式・レセプションがあり、シモン・犬伏選手・佐々選手・2006年大阪国際女子マラソン3位の嶋原選手などなど、豪華な顔ぶれの中ワイワイとカミさんと走(幸大)とハシャぎ、ステージで高石ともやさんに選手紹介されマイクで一言喋るなどテンション↑↑↑↑↑↑

『よ〜し!明日は2時間25分台やっ!』と意気込んでました。当日の朝はいつもよりおにぎりが1個多いメニューにして、久米島マラソンの時より約1時間早めの食事。11:00スタートなので4時間前の7:00くらいからパクパクと口を動かす。

スタートは招待選手グループは文句なしの一番前からという、最高の状態で号砲!
慌てずじっくり様子見。最初の5kmは17:17で通過。この時点で『う〜む』といった感じでした。最低でも17分一桁で入りたかったので『少し速いかな』と思うペースでこのラップ。既に雲行き怪しい状態だ。そして7kmあたりで右の中足骨に痛みが発生!『え〜!?まだまだ先は長いぞぉ〜。大丈夫かワシ?』宿泊ホテルの目の前を通過。カミさんと走(幸大)を発見。『行ってきますわ☆』とハッタリの余裕綽々をカマし進む。8kmあたりで痛みが強まる。『リタイヤはイヤだ!走っていれば痛みが消える、消えるんだ!』と言い聞かせ、前向き姿勢でいく。今大会は左スネ・足首に痛みがある中での参戦に加えて、右足にも痛みとは…。とことん痛みに悩まされる。
10km通過。この5kmは17:36と落ちる。左中足骨の痛みはこれ以上酷くなる事はない。左スネ・足首の痛みは大丈夫。これは助かった!紐の締め付けが良くなかったようだ。少し気が楽になり15kmを通過。この5kmは17:42とヤバい。後半勝負と割り切るしかない。20kmの5kmは17:27とややペースアップ。そしてハーフを1:13:50あたりで通過。設定では1:12:30あたりで余裕を持って通過したかったが、設定タイムも余裕度も『想定範囲外』だ。2時間25分台は完全に消え、自己ベスト更新に設定を変更せざるを得ない。『チョイと早いがここから上げていくか』とややペースアップ。25kmの5kmは17:18と上がる。が、仕掛けが早過ぎたか30kmまでは17:47も要してしまう。
そして今回は30km以降に5kmのベストラップを叩き出すべく『秘密兵器』として、ぶどう糖のキャンデーを両手に一粒ずつ隠し持ち走っていた。30kmを通過してポリポリと補給。運動する前だと血糖値がイキナリ上がり、だるさや嫌悪感を催すが『運動をしている状態ならば問題なし』というのが自己解析。が、これが最後の最後に恐ろしい結果を招くとは想像もしなかった…。
ここまで併走してきたのは同じ位の走力の持ち主の『きょういちくん』
20km過ぎに2人になり、25kmで『ココからだぜ!』と声を掛けて頑張ってきた同志だが、そろそろ仕掛けてくるだろうと心と身体の準備をする。そして泉州の名物と言われている2つの陸橋が現れる。2つとも何とかこなし35kmを通過。この5kmは17:53と落ちる。何とか17分台を死守するまでに落ち込みが…。もう35kmから仕掛けるどころではない。2時間半を切れるかの状態になってきた。『おかしいなぁ…。何だか身体が重い。でもゴールまではこのペースなら大丈夫!』そう思い自己ベスト&横中レコードはギッリギリだと思う。そして36kmあたりできょういちくんから遅れる。『付かなきゃダメだ!』と思うも身体が反応できない。そして陸橋に差し掛かると『ピタッ』と脚が止まった。『????』何が起きたのか?状況を把握出来ない。突然電池が切れた様な感覚に焦る『おいおい!何だよこれは…』完全なジョグ状態に陥る。2つ目の陸橋も何とかクリアして40kmまでの5kmは何と19:27。『今回は完璧に終った…。』
残りの2.195km(9:47!!)は『何がいけなかったのか解析せねば…。このままでは終れない…。次はどうするんだ?軌道修正は出来るのか?ブドウ糖キャンデーがダメだったのか?』頭の中はゴチャゴチャだった。とにかくゴールは出来そうと高速ジョグで進む。そしてゴールまで1kmを通過。ぶっちゃけ精神的にガッタガタだったが、南くんの『ニコ3マーク』を思い出し、寒い中カミさんと走(幸大)が待っているのを心の底から感謝する気持ちが湧き上がり『俺1人で走っているんじゃない。みんなの気持ちを背負って走ってるんだ。スマイルでゴールしなきゃダメね♪』と気持ちを切り替えてる事が出来ました。
ゴール両脇に居る観客に手を振りながら、最後はヒコーキのように両手を広げて旋回しながらゴール!アナウンスが『ゼッケン204藤澤広明選手、余裕のゴールです』というのが聞こえる『アンヨは無いけど気持ちはね☆』と思いながらゴール。

今回は3年振りにのガタガタに潰れたレースでしたが『ブドウ糖キャンデーの摂取・ソールの薄いシューズ・いつもより1個多いおにぎり』など新しい試みをしたレースだったので、次は軌道修正出来ると思います。何せ自分自身が実験台なので失敗もあります!試行錯誤を繰り返し、前半ハーフより後半ハーフが早いレース展開が出来るのを目標に修業します!
押忍!  
by藤澤 広明


☆笑顔のゴール☆
 
去年の館山若潮マラソンのご褒美で大阪に行ってきました。私にとって、久米島マラソンや泉州国際マラソンなどに出てくれるおかげで、毎回チョットした旅行に行けて嬉しく思います。
 
レース当日は、1週間前から雨マークで「ゴールで待てないかなぁ〜」って心配してましたが何とか降らなくて安心しました。今までがんばって来た勇姿を絶対にこの目に焼き付けると思い、いつもゴール前でドキドキしながら待っています。今回もそれが叶って凄く嬉しかったです。
当日は、いつもの様に大量の朝飯を食べ調子良さそう。今回は丁度宿の前を通るので、行き(約4キロ地点)5階の窓からデジカメで撮り、帰り(約8キロ地点)は歩道で撮ろうと構想を練ってました。あとは、ゴールまで応援する事は出来ません。一発気合を注入すべく大きな声で応援。このときは行きも帰りもかなりの余裕が伺えたのですが・・・。
 
ゴール地点では30キロ通過順位の10位に名前が呼ばれてました。旦那のゴール予想は2時間25分前後・・・。トップが21分台だったので「もしかしたらかなり良い順位でくるかも・・・」と思い待ってましたが、25分・・・26分・・・27分・・・28分・・・と過ぎて行くうちに「怪我をしてないか」「何かあったのか」と言う不安で胸が苦しくなり、とうとう30分・・・31分を超え・・・。すると、今にも歩き出しそうな旦那がゴールに向かって来るのが見え、胸の苦しいさが飛び「ラスト!ラスト!」と叫んでました。一方で、その彼を見て「期待を持ちすぎていた自分」もいました。それが、プレッシャーになっていたのかな?なんて思ったりもしました。今回の私の反省点です。
 
以前のレースで、旦那はゴールして帰宅するまでの道のりを一言も口を聞かない時がありました。どうやら自分の記録に満足がいかなかったみたいですが、その時はホント嫌で嫌で、私1人で帰りたい気分になり、「もう2度と応援には行かない」って思う程でした。数日後、「今度から、どんな状況になってもゴールするからには絶対笑ってゴールして!そうじゃなきゃもう2度と応援に行かない!」って言ってやりました。
 
笑って話をしてくれたレース内容。本人は相当悔しかっただろうと思います。でも、そんなレースもあって良し!!これで、また1歩上に行けるステップが出来たと私は確信してます。私と幸大にとって笑顔でゴールしてくれた事、それに総合優勝者の様なゴールパフォーマンスは一生忘れられないでしょう。
ありがとう!!!
  by藤澤 知美
選手名/県名
 所   属
 
5km 10km 15km 20km 中間点 25km 30km 35km 40km goal 一般男子
藤澤広明/神奈川
横浜中央走友会
17:17 17:36 17:42 17:27 - 17:18 17:47 17:53 19:27 9:47 4/1722
0:17:17 0:34:54 0:52:37 1:10:05 1:13:50 1:27:24 1:45:12 2:03:03 2:22:33 2:32:20

第13回泉州国際市民マラソン
氏   名 グロスタイム グロスタイム 総合順位 種目順位 個 別 種 目
藤澤 広明 02:32:20 02:32:19 12/2019 4/1721 フルマラソン一般男子
柴田 昌治 03:33:12 03:33:09 660/2019 200/298 フルマラソン登記登録男子