2006/9/18
Maui Marathon 2006



吉田智也、総合12位・年代別3位入賞!!

Maui Marathon 2006 Race Report
横浜中央走友会/吉田智也


 ”フルマラソンでリベンジをしよう!”
 4月のかすみがうらマラソンで30キロまではキロ4分を切るペースで走りながら、後半の腹痛で走れなくなりあまりの悔しさから走ることから少し離れ、悩んだ末に出した今シーズンの目標です。
 
 今までにない内容の濃い練習をし、自身を持って臨んだフルマラソンでしたが、結果は3:03:42という何とも情けない結果になってしまいました。
 今回の目標は、2:50切りを目標にし、調子次第では更に上を目指そうと思っていました。8月に富士登山駅伝があったおかげで早めに走れる体を作ることができ、夏のマラソンの割りにはいい状態をつくることができました。
 ただし、長い距離の練習があまりできず、20キロくらいのペース走を数多くこなしていた為、距離に対する不安が残ったままでした。しかし、レース1週間前に藤澤さんにロング走の練習に付き合ってもらい、ある程度その不安が払拭できたので、何とかなるだろうと多少の自信を持つことができました。
 
 レース前日の朝、スタート地点からレース終盤の展開を考えながらコースの下見を兼ねてジョグをしましたが、時差ぼけなのか頭痛と体の重さで自分の体ではないような状態でした。
体調面での不安を抱えたまま、翌日の早朝5:30にレースはスタートしました。
 スタート序盤から、不安通りの体の重さを感じていました。しかし、なかなかいいペースで走れていると思いながら5キロを通過してみると21:15。予定は20:40〜50を考えていたので、予定より早く入ったと体が感じていた割りには遅いタイムに焦りを感じ始めました。その後、少しペースアップをし、次の5キロが20:08。しかし、10キロに到達する前に既に体の重さは最悪の状態になっていました。スピードが出ていないのに、疲労だけが30キロ以上走り終わっているような状態でした。精神的にもあと30キロ以上あるのに既に限界に近
くなっていて、このあとどういう走りをすればいいのかパニック寸前でした。景色を楽しむなんて余裕は全くなく、何とかゴールまでたどり着きたいという一心だけでした。
 1週間前に藤澤さんからアドバイスをもらい、35キロ過ぎに勝負を掛けようと心に決めていました。しかし、35キロに到達する頃にはそんな余裕は全くなく、”何とか歩かずにゴールしなきゃ”ということを思い、気力だけで走り続けました。その後、女子のトップ選手にも抜かれ、このまま終わってしまうのかと思っていました。
 残り2キロ付近で抜かれたはずの女子選手との差が広がりきらないことに気がつきました。最後に”すずめくらいの小さな翼”が生えてくれたおかげで、数百メーター離れた差を挽回し、残り1キロで再度追い抜き、リベンジという目標を掲げて臨んだこのレースの幕は閉じました。

 この悔しさを忘れず、次のつくばマラソンですっきりと走るため、今後のテーマを考えました。
 練習の質・量ともに今よりもレベルアップし、つくばでは100%納得のいく走りをしたいと思います。

 ちなみに、こんなタイムでしたが、マウイマラソンは5歳刻みで年代別の表彰があり、実は年代別では3位になりました。1度この大会には出場したことがあり、その時も年代別で入賞し、今回も最悪年代別では入賞しようと思っていました。表彰式のことも考え、ほとんどの人は短パンにフィニッシャーズTシャツを着るところを”目立たなきゃ損!”と甚平を用意しておきました。それとともに一緒に行った娘と一緒に表彰されたいと思っていたので2人で甚平を着て表彰台にあがりました。そんな服装と子供を連れて上がる人はいなかったので、優勝者が表彰された時くらいに盛り上がりました。スペシャルゲストの増田明美さんからも”はなちゃ〜ん!”と名前を呼んでいただき、結果は散々でしたがいい思い出になりました。

 夫婦揃ってマウイ好きということもあり、来年はないと思いますが2〜3年後にまた参加し、今度は総合での入賞を狙います。それまでに確実に2時間40分位の力をつけるつもりです。
悔しすぎるレースでしたが、必ず次へのステップにしたいと思います。

タイム/3時間3分42秒(総合12位) 年代別(30歳-34歳)-3位