2006/10/22
日体大記録会


福井 健、ついに5000m16分CUT達成!!
【15'57"98】

2006年10月22日、日体大記録会で念願の5000m15分台をゲットできました☆
同じく15分台を狙う人に少しでも参考になれば…と思い、自分以外の試合を含め詳細レポートを書いてみました。

5000m15分台を目標として明確に意識したのは富士登山駅伝が終わった時でした。9区で他の上位チームの選手に圧倒的な力の差を見せ付けられたのが悔しく、8月後半から走り込みを始め、10月に入ってからは走り込みつつ実戦的なスピード練習も入れましたが過労も怪我も無く、調整も上手くいき万全の状態で臨めました。

前日22:30…「容疑者室井慎次」が予想以上に面白く、見入ってしまったが途中で諦め、布団に入ったのが22:30ぐらい。
狙っている試合の前夜はやっぱり眠れない。どうしても試合のことを考えちゃったり、寝れなかったら明日に影響するかななんて考え出すともうダメだ。一瞬眠りかけたけど、パッチリ目が覚めちゃった。…しょうがないから前に「あるある大辞典」で見たのを真似て、布団から手足を出して足先と指先を、アイシング用の氷嚢で頭を冷やす。こんなんでホントに眠れるのかなと思ってたら、0:00前には寝れたみたい。

5:50…朝は5:30に起きる予定が、気づいたら5:50!どうやら無意識のうちに目覚ましを止めていたみたい。怖い怖い。
急いで準備して出たが、諏訪さんとの約束(青葉台駅に7:40)に間に合うかどうか…でも、乗換えが上手く行って何とか間に合った。今日は意外と電車の中で眠くならなかったな。しっかり睡眠が取れた証拠か?

7:40…諏訪さんと会い、バスに乗って日体大着が8:00前。受付に行って一人1000円を支払い、プログラムをもらい、一次コール(プログラムに○付け)を済ませ、体育館の所の階段の横に場所を取る。去年の10月に来た時もココだったかな?

8:00…丁度1組目が始まった。諏訪さんと一緒に観戦。1組目は明らかにランナー体型じゃない人もいたりして面白い。2組目も見て、諏訪さんはアップに行く。自分はやることがないのでストレッチしたりトイレに行ったり。試合2時間前の8:45ぐらいにバナナを1本食べる。諏訪さんは5組目。9:25にスタートだったので9:00前に一緒にスタート地点に行く。最終コールを済ませ、腰ゼッケンをつけ、貴重品やジャージを持ってあげた。諏訪さんもちょっとは緊張してる様子。

9:25…5組目スタート。16'10"で申し込んだから諏訪さんに「最初は速いペースになりますよ」と注意しておいたけど、やっぱり速くなった。1000mの通過、諏訪さんは3'14"〜15"でもビリ。でも冷静に自分のペースを保つあたり、流石だと思った。携帯で写真を撮りながら400mごとのラップを叫んであげた。このラップタイム、結構参考になったみたいで後で感謝された。2000m近くまで諏訪さんビリだったかな?その辺から集団が縦に長くなり、諏訪さんはここから一人ひとり抜いてぐんぐん上位に上がっていく。前半飛ばしすぎた高校生がボロボロ落ちていく中で別世界の走りに見えた。途中、ラップが79"や80"になったけど、直後に77"に戻してくるあたり、まだまだ余裕が感じられる。4000mは13'06"ぐらいだったので好記録の予感。16'20"ぐらい出しちゃうかも…と思ってたらなんと諏訪さんはここでギアチェンジ!ラスト1000mを3'06"でカバーし、16'12"の自己ベスト!速い!…諏訪さんがこんだけ走れるんだから、自分は絶対15分台いけるはずと思い、諏訪さんを激励した後アップに行く。…曇っていて最高の天気だったはずが、何故か晴れて急に気温が上がってきた。

10:05…7組目スタート。と同時に自分もスタート40分前なのでアップ開始。同じ大学の友達がこの組で走るので、レースの様子を見ながら周りをジョグ。友達は見事に15分台のベストをマークし、更にプレッシャー。15分ジョグ、体操をして荷物を取りに戻り、スタート地点に行って着替え、10:25になったのでコールをし、シューズを履き、ジョグでトイレに行く。トイレから戻ってきた後はジャージを脱ぎ、流しを100m×2、60m×1と、レースペースよりちょい速いぐらいのスピードでフォーム確認といった感じ。レース直前、あまりにも緊張したからか一瞬意識が遠のいてふらっとする。でも、今日の為に8月から走り込み、朝練、調整を計画的にやってきたんだと思い直し、流しを続けた。

10:45…いよいよ9組目スタート。スタート位置が一番大外だったので100m地点からすすっと内側に入り集団の真ん中かやや後ろ気味ぐらい。200mは35"〜36"ぐらいかな?400mは74"で通過。入りの1000mを3'05"〜3'10"が最初の目標だったので、いい感じのペース。集団の真ん中で余裕を持ったまま1000mは3'06"。その時点では「楽じゃん♪」とか思ってた。とりあえずそのペースを維持。とにかく前の人の背中(首の下辺り)を睨みつけ、離れないように同じペースで追いかける事に集中。2000mを6'17"(間1000m3'10")で通過し、理想的なペースだなと思ったのもつかの間、ここからきつくなり力が少しずつ抜けていく。。。諏訪さんから聞こえるラップが74"から77"になり、3000mは9'32"。9'30"を余裕持っていければ大丈夫だと思っていたが、9'32"で結構いっぱいいっぱい。この辺りからは聞こえるラップが更に79"まで落ち、前半の貯金をあっという間に食いつぶしてしまう。3000mまではほとんど抜かれなかったがこの辺りから徐々に数人に抜かれ、一瞬春の撃沈パターンが頭をよぎる。とにかく目の前の人の背中にくっついていく事で必死だった。4000mを12'51"で通過した時は見ていた人みんな「15分台厳しいかなぁ」と思ったらしい。自分も「12'51"?あと3'09"かよ!とにかく、16分一桁でもいいから全力を出し切ろう!」と気合を入れる。4200mで聞こえたのはハートブレイクの遠藤さんの声。レースが始まってからゴール地点に陣取り、自分に400ごとのラップと「15分台いけるよ!」と何度も声を掛けてくれていたのだが、ここで聞いたのは「あと2周頑張れば15分台出せる!いけるぞ!!」って声。「あぁ〜、確かにあと2周だけ頑張ればいいんだよなぁ」と、薄れ行く意識の中思い直し力を振り絞る。ラップが77"に戻り、ラスト1周。出し切る!ラスト200m。第2エンジン点火!ラスト100mでまた遠藤さんが「15分台出る!出る!出る!」と横で声を掛けてくれた。…しかしその直後「あ〜っ、やっぱちょっと厳しいかぁ?!」と小声で言ったのまで聞こえてしまい、「まじかよ!そりゃないぜ」でラスト50mで更にギアをチェンジ!視界の右上でぼんやりとゴールタイマーが15'54"、55"、56"…最後は完全に出し切ってゴール、そのまま崩れ落ちた。腰ゼッケンを係りの女の子が取ってくれ、ぐったりしたまま「やったなぁ〜♪♪」と、自分の事のように嬉しがる遠藤さんとハイタッチしたが、レース直後はなんか実感が沸かなかった。

11:20…諏訪さんと近くのファミマまでダウンを兼ねてジョグで行き、昼飯を買い、歩いて戻る。戻ったらもう蔵品&遠藤さんの1500mが始まりそうだったのでスタート地点に移動、応援に行く。そうそう、その前に望遠レンズつきの物凄いカメラを持った長谷川さんと会った。さすが陸上一家!

12:25…1500m2組目スタート。なんと1回目はフライング。日体大でフライングなんてあんまり見ないから驚いた。2回目はきっちりスタート。第1コーナーと第2コーナーの中間で写真を3枚ほど撮った。蔵品は1500mに出るのが久しぶりでペースが分からず、抑え気味になってしまったみたい。800m過ぎから先頭に立ち、1000mの通過は2'48"ぐらい?力を余していたみたいでラスト300mは47"までペースアップし、見事4'11"で1着ゴール!速い!すげぇなぁ。でも、次の組から一気にレベルが上がった。次の組に入ってたら4分一桁いけたかもしれないと思うと、ちょっと惜しかったなぁ。遠藤さんはこれで何回目の4'17"なんだろう。

12:40…受付に行き、先程頼んでいた記録証をもらう。100円。普段は記録証なんてもらわないけど、ちょっと嬉しかったので初めてもらっちゃった♪手書きだけど、意外とキレイな文字で書いてあり、記念にはなる。戻って昼飯を食い、諏訪さんと一緒に800m等を色々話しながら観戦。

14:10…蔵品が長ーいダウンから戻ってきたので、長谷川さんと4人で5000mの11組目〜13組目を観戦。この辺りの組だとほとんどの選手が15分台で走る。市立船橋の監督が隣にいて、ものすんごい檄を飛ばしてた。怖ぇぇー。駅伝のレギュラー争い、自己ベスト狙い、高校駅伝に賭ける熱い情熱をビシビシ感じられた。このあたりの組は高校生が多く、豊川工業なんかはお母さん方が応援に来てた(愛知から来たのかな?)。4000m過ぎで選手(息子)に向かって「はい、あと1000mだよ!どうする?どうする??」なんて叫ぶあたり、熱い。大学生はあんまり見れなかったけど、熱い戦いを間近で見れて興奮できたし、やる気も出てきた。自分もあれくらい熱く競技したいな!

その後、色んな高校に挨拶回りに行くという長谷川さんと別れ、応援してくれた色んな人に結果報告のメールを送りつつ、無事に帰宅しました♪


蔵品 智史、1500m自己新達成!! 4'11"79

      

22日の日曜に日体大の記録会で1500mに出場してきました。

ハートブレイクの遠投さんと同じ組になり、かなりの偶然にとても感動しました☆
おかげでリラックスして走れて、結果は自己ベストを9秒更新し、4'11"79でゴールすることができました。
でも組に恵まれなかったのと一年半ぶりの1500mということで経験不足はかなり痛かったです。

次は県選手権の標準を切れるようにがんばります。


2006トラック記録会タイム
実施日 記録会名 名 前 タイム 種目
10/22 日体大 記録会 福井 健 0:15:57:98自己新 5000m
10/22 日体大 記録会 諏訪 高典 0:16:12:72自己新 5000m
10/23 日体大 記録会 蔵品 智史 0:04:11:79自己新 1500m
10/23 日体大 記録会 長谷川 仁美 0:10:37:46自己新 3000m
10/15 チャレンジラン 吉田 精作 0:17:25:--自己新 5000m
10/8 県中学総体 長谷川 陽 0:04:48:-- 1500m
9/24 日体大 記録会 長谷川 陽 0:09:41:22自己新
神奈川県中学新
3000m
9/23 豊橋 記録会 三井 僚 0:15:47:18 5000m
9/17 横浜市総体 長谷川 陽 0:04:36:69自己新
大会新
1500m