2007/6/3
第27回千歳JAL国際マラソン

藤澤広明 総合4位入賞・種目別準優勝 !!



フルへの調整ゼロで挑んだ第27回JAL千歳国際マラソン。
この大会は前半ハーフで標高差200mくらいを登り、後半はそれを下るという、富士登山駅伝の山頂区の緩やか&長いバージョンみたいなイメージで33kmあたりまでダートというコース。
最後の悪あがきで、一週間前にアップダウンのコースで40kmをやるつもりでいましたが、扁桃周囲膿瘍という病気にかかり一日半入院するハメに…。ベッドで『チクショー!!』とひたすら腹筋をする悪あがきとなってしまいました(笑)
千歳は6月とはいえ、まだまだ風が冷たいです。日差しが無いと結構寒く『アームウォーマー持ってきてないし曇ってたらヤバいかなぁ』と思う。
当日はスタートの頃に日差しが出て来て一安心。問題は何も積んでいないアンヨ。せっかくの初北海道。何とか入賞くらいはして、子供(幸大)を表彰台にあげてやりたいものだ。
10:00にスタート。昨年一秒差の2位に泣いた『N子大好き』でお馴染みのH沢くんが飛び出す。スタート前に顔が見えなかったので『もしかしたら優勝も有り!?』と思っていたが、それは無しになりました…。
とはいえど、走ってみなきゃ分からない。2メートルくらいの差をキープして彼の後ろを行く。
昨年、彼は2時間31分でこの山道を走っている。付いていけば記録の目安になるのでペースメイクして頂く。
見た目にはあまり分からないが、とにかく登っている。ダートなので先導バイクはモトクロスという、いつもと違う絵だ。
先導バイク2人、H沢くん、ワタクシの仲良し4人組でひたすら山道をガンガンいく。
最初の5kmは17:35。悪くないが、呼吸が落ち着かない。『平坦アスファルトのコースとは違うなぁ』と思う。チラッと後ろを見ると誰もいない。
『どうやら今日はフルのスペシャリストとガチンコ勝負になりそうだな…。よしっ!!』と10kmを過ぎたあたりから、守りの走りを攻めの走りに切り替える。
フルへの準備は皆無だったが、この展開になったら弱気でいたらダメだ。
にしてもだ。さすがフルを稲葉くんの5kmのように走りまくっているスペシャリスト。走りが安定している。が、ピタリと後ろに付かれたくないのか、追いつきそうになるとググッと差を広げる。こちらもピタリとくっつくつもりは無いのだが、何せペースが同じで道はダート。やわらかい砂地部分は負荷が掛かるので、それを避けるとコース選択がどうしても同じになってしまうので仕方ないのだ。
追いつきそうになると引き離す彼。何回か繰り返すが『こんな事をやっていたら、お互いにツブれちまう…。コース選択は考えずに少しズラすか』と、チョイと斜めに移動。
これで安定したようだ。いよいよコース標高最高地点のハーフ折り返し。1:16:35で通過。22kmで初めて横に並ぶ。『いや〜スゴいコースだね』と話しかけると『そうなんですよ〜。下りもキツいですよ』とアドバイスをもらい、後ろに下がる。
ここからはピタリと後ろにつかせてもらい『30kmでアンヨに余裕があったら一発いくか』と思う。が、フルの準備をしていないアンヨは確実にダメージが進行していたようで、25kmを過ぎたあたりから『おやおや?』となり始める。そして30kmにたどり着く前にH沢くんから遅れだしてしまった。『こりぁヤバいぞ…』
先頭から遅れた事ではなく、残り12kmを走り切れるかが分からなくなってきたのだ。完全沈黙の予感。認めたくないが、もう逃れられない。何とか入賞圏内の6位までゴール出来るか雲行きが怪しくなってくる。ていうか土砂降り(笑)
30kmのエイドでクリームパンを握り取りムシャムシャ。口も手もサングラスもクリームまみれになるが、そんな事を気にしてる場合じゃない。アンヨは完全にオールアウトである。『ダートのコースをぬけたら一安心』と思っていたが、そんな気持ちは何処へやら。そして35km。『せめて18分台であってくれ…』と時計を見ると、アッチャ〜19:10。やっちまった。ここからは後ろを見る場面がやたら多くなる。37kmあたりで1人に抜かれる。そして39kmでまた1人。これで4位だ。入賞の残り枠はあと2つ。
40kmを通過。ゲゲッ!!!この5kmは21:10ですと!?もうチョットした段差でつま先が引っかかり転びそうになるほど腿があがらない状態。残り1kmを通過。後ろを見ると何人かが迫ってきている!!
『にぃ〜げぇ〜ろぉ〜』もう必死。42km地点でカミさん発見。『あと少し!!頑張れ!!』という言葉に応える事が出来ない。しかも併走しているカミさんの方が速いぢゃないか( ̄□ ̄;)!!
ゴールテープの切るギリギリまで後ろを振り返り、来ていないのを確認してゴール☆
何とか4位で逃げ切れてホッとしました。
優勝はH沢くんだと思い声をかけたら『やってしまいました…。39kmから牛歩になってしまい抜かれちゃいました』と言う。
『結局、逃げてた2人ともツブれてしまったのか』と、苦笑いで握手を交わしました。
記録は2時間37分58秒という結果…。
準備はしていませんでしたが、2時間32〜33分あたりではゴール出来ると思ってました。う〜ん、今年は何かバッとしませんね。
ゴールは4位でしたが、表彰は年代別で行われて35〜49歳の部で2位となり幸大をお立台に上げてやる事が出来ました☆
H沢くんから『参加名簿を見て、今日は藤澤さんとの勝負になると思ってました』と言われ『キミにマークされるなんて恐れ多いよ!俺なんかタダの飲んべえランナーだぜ』と笑顔で話しました。
夜はウマい寿司をたらふく食べてご満悦。
が、カミさんに『この寿司は次に半切るためのエネルギーだから』と言われ、寿司を取る手が止まりました(笑)


第27回千歳JAL国際マラソン
藤澤広明 総合4位入賞・種目別準優勝 !!
氏   名 グロスタイム 総合順位 種目順位 個 別 種 目
藤澤 広明 02:37:59 4/2164 2/843 フル男子35〜49歳

2007/5/13
2007 EKIDEN カーニバル
東東京大会


2007 EKIDENカーニバル 東東京大会 参戦レポ
うなぎいぬ@藤澤広明

            

5/13(日)に開催された『EKIDENカーニバル 東東京大会』に参加してきました。昨年より500チームもエントリーが増えたようで、荒川は昨年を凌ぐお祭り状態に。まさにカ〜ニバル☆

そして、この駅伝に欠かせないもの…。それは仮装です!仮装チームの表彰もあるという事で、他の駅伝大会より仮装ランナーは圧倒的に多く、大会の象徴といっても過言ではありません(笑)
そしてこの仮装ランナーに優しい大会に即反応。会社の知り合いSさんに声をかけたら『いいね〜♪やろう!!』となりました。
この知り合いのSさん一家は、昨年の富士登山競走に家族で応援に来てくれて、富士登山駅伝はテレビ観戦。『横浜中央走友会の名前が出たときは、おお〜って思ったよ!』と、横中の活躍を応援してくれています。
その影響でスッカリ山登りの虜に。そして、その8月末に富士山登頂を決行!
お父さん(Yさん)・お母さん(Fさん)・中学一年の娘(MIちゃん)・小学4年の息子(MAくん)の4人で霊峰富士に挑み、見事達成したのです☆
 その時に『頂上に登ることが出来たら富士登山駅伝のように判子を捺してもらって、俺に襷を繋ぐんだぞ!』と、富士登山駅伝の襷をMAくんに託しました。
そして、無事に登頂を達成し『ちゃんと捺してきてもらったよ!』と襷をMAくんから受け取ったときは胸が熱くなりました。
『実際、本当のレースで襷を繋ぐ感動を味あわせてやりたいなぁ』と思い、それが今回実現する事になりました!!
 
ランニング大会&駅伝は初体験。仮装は初ではないので、仮装に関しては打ち合わせなどバッチリ☆
肝心の走りの方は、自宅周辺の河川敷でタイム計測してかなり走りこんだようです。『3人で7kmを39分が目標なんで、後はキミの目標タイムを加算してくれ』という設定。自分は5kmを最低16分フラットと設定していたので、トータル55:00というのがチームの目標タイムとなりました。
4日前に襷リレーの練習もして『がんばるぞ〜!!』とスクラムを組み気合投入☆そしていよいよレース当時がやってきました。
 
出場種目は12kmファミリーの部。チーム名は『バカボンズ』で、その名の通り天才バカボンのキャラを4人で演じました!!
区間配置は 
第一区5km うなぎいぬ(藤澤)
第二区3km レレレのおじさん(Yさん)
第三区1km バカボンのパパ(MIちゃん)
第四区3km バカボン
で構成。スタートギリギリまで仮装に夢中になり、気が付いたらスタート20分前。そしてココでチョイトしたハプニングが。MIちゃんが『うなぎいぬって2区だっけ?』と言う。『オイラは1区だよ』と言って確認すると、ぬわんとっ( ゜Д゜)2区のゼッケンを付けているではないか!!『いそげぇ〜』とレレレのおじさんとゼッケンを付け替えて、スタート地点へダッシュ!!アップも殆ど無しで先頭に位置する。
格好はうなぎいぬだが、気持はシリアスランナー。目標タイムは15:40&区間3位あたりで襷リレーするつもりでいた。が、面子が思ったよりゴージャス。ラフィネやら日本郵政やらがひしめいている。『キビシイ〜ッ』と思いながら号砲とともにドッカーンと飛び出す。全身真っ黒のうなぎいぬは最初の1`の通過が3:03。そんなに速い突っ込みでないのに、やたらにキツイ!

『上半身はペイントなので皮膚呼吸に問題ありか?でもオイラはうなぎいぬだからエラ呼吸だもんな』などと、くだらん事を考えながら動きが悪い身体で粘る。
2kmもいくと先頭から遅れだす。ペースはそんなに速くないが、今日のオイラは動きが悪い。先頭では予想通りラフィネが飛び出している。残り1`で時計を見ると16分を切るのは無理っぽいタイム。ラストスパートも出来ず、抜いてきた2チームに抜き返される有様。結局、16:10あたりで襷リレー。区間は10位くらいと思われる。『やばいなー。目標最低ラインすらクリア出来んかったか…。』と軽く沈む。
二区の『レレレのおじさん』は折り返しポイントや給水ポイントで『お〜い!掃除していけ〜』とか『おでかけですかぁ〜♪』と言われてノリノリで答えていたようです。
三区のMIちゃんも『バカボンのパパ〜カワイイ〜』とか言われてご機嫌のようでした。ここまで順調にきていたのに、三区から四区への襷リレーでトラブルが…。アンカーのMAくんと一緒に居て、ゼッケンコールを聞き漏らさないようにしていたのだが漏れがあったようで、コールされ直ぐコースに飛び出したのだが、その前からMIちゃんは待っていたらしいのだ。『1分くらい待ったよ〜』と目に涙を浮かべていました…。
オイラの確認ミスか、コールミスか…。何にせよ、オイラの注意力が欠けていました。MIちゃんごめんなさい…。
MAくんは襷をもらって快調な滑り出し☆が、『あいつ、一気に飛び出して行ったから途中でヘバってないかなぁ〜』とYパパさんは心配模様。
そんな心配をよそに、笑顔交じりでゴールに飛び込んできた!!
『おめでと〜う☆』とみんなで握手を交わして襷リレーの感動を分かち合いました。ゴール後は『一緒に写真イイですか?』と声を掛けられる事多数。
ランナーズにも取材されてお祭り騒ぎのEKIDENカーニバル。
『またこのメンバーで(次はFさんも是非!!)駅伝を走りたいなぁ〜モ・チ・ロ・ン仮装で☆』と思いました。