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−第1回− 1999年第14回サロマウルトラマラソン完走記

−サロマ湖の生け贄(にえ)−

 「懺悔(ざんげ)します。山本さん、岡さんごめんなさい。許して下さい。今まで黙っていました。」
そもそも、山本さんをサロマに連れて行こうと思い立ったのは2年前のことです。 僕が初ウルトラでサロマのワッカ原生花園を走っていたとき、身体中の痛みと苦しさの中でふと思ったのです。  「そうだ、゛地獄のワッカ゛というからには、鬼が住んでいるのに違いない。 この鬼に初ウルトラのランナーを゛生け贄゛として捧げたら楽に完走させてくれるかも知れない。」 そんなふうに思ってしまったのです。 悪気はなかったのです。
 作戦は帰ってきてすぐに開始されました。 「僕でも完走できたんですから、山本さんなら楽勝ですよ。」「そうかな。」「それにゴールしたときの感激はフルなんて比較にならないくらいすばらしいんです。これまで長年マラソンを走ってきて、ウルトラを走らないなんてもったいないですよ。今度、一緒に行きましょう。」と、そそのかしてみたものの、山本さんは曖昧に頷くだけで、その時にはまだその気にはならなかったようです。
 心境に変化が現れたのは、1年前に僕が2回目のサロマを完走して帰ってきたときだと思います。  2年続けてサロマに行った僕を見て、ウルトラを自分のレースとしてぐっと身近に感じたに違いありません。   そして、今年1月、「山本さん、サロマの申し込みが2月1日から先着順で始まりますよ。 とりあえず、申し込み書を送っときますから考えて下さい。」 このダメ押しの1発でついに落ちたのです。 「決めたよ。サロマに行くことに。」と連絡が入るまでそれほどの時間を要しませんでした。  かくして、岡さんという2人目の生け贄を加えた3人でサロマ湖100kmマラソンに挑戦することになったのです。
 レース前日の夜中から降っていた雨は明け方にも続いていましたが、スタート直前にはほとんど止んでくれました。 しかし、気温は10℃以下と低く、息が白く見えるほどです。 スタート直後から55kmまでは山本さんと前後しながら走っていましたが、55kmからは山本さんが快調なペースで先行していきました。しかし、74kmの東急リゾートで再び僕が追いついたときには、かなり消耗しているのが見て取れました。 ここぞとばかり、お汁粉もそこそこに先に走り出しました。
 いよいよ「地獄のワッカ」です。 僕はつぶやきました。 「ワッカの鬼さんっ! 後から生け贄が2人走ってきます。 彼らを思う存分痛めつけてやってください。 その代わりと言っちゃなんですが、僕にはほどほどにお願いしますよ。」
 生け贄の御利益があったかどうかは別にして、とにかく今年も無事完走することができました。 山本さんも7・8分後に見事完走。 少し遅れて岡さんもゴール。 3人ともリタイヤせずに完走することが出来少しほっとしました。
 ゴール直後に「どうですか、山本さん。 来年もまた来たくなったでしょう。」と聞くと、しばらく沈黙のあった後力無く返ってきた言葉は、「とりあえず、今はいいよ・・・・・・・」でした。
 でも、きっと山本さんも岡さんもまたサロマに行くに違いありません。 生け贄を何人も連れて・・・・・。
   最後に、岡さんに倣って一句
    「卓さんにや ワッカの鬼も 歯がたたず」
  


第2回 『しばしのお別れ』       藤岡 哲雄

               2000/10/8・9 第8回 日本山岳耐久レース
                  タイム16時間34分4秒 完走 総合順位214位

山岳耐久レースは去年に続いて今回で4回目の出場となる。 このレースを最後に当分の間は日本のレースともお別れと思うと感慨深いものがある。 というのも、この11月にタイへの赴任が決まり、2年間は日本のレースに出られないからである。
 国内最後のレースとしては、自己ベストを更新して有終の美を飾りたかったのだが、そう甘くはなかった。 練習不足の報いは間違いなくやってくるものらしい。  スタート直後、醍醐丸(約3時間)くらいまでは、僕と岡さんと芥川さんが前後しながら走って(歩いて)いたので、その間はデジカメで何枚かスナップを撮った。これで編集長の取材命令は早々に完了。
 第1関門の浅間峠には4時間25分位で到着。自己ベストを出した去年より約15分も遅れている。 この時点で、集中力は完全に切れてしまった。自己ベストは諦めて、完走目標に切り替えた。 暗くなると気温も下がり、吐く息が白くヘッドランプの光に反射して足下が良く見えない。 40〜50分毎に小休止を取るが、5分も休んでいると寒くて身体が冷え切ってしまう。 今にも雨が降り出しそうな山中を慎重に進む。 自己ベストは諦めたものの、せめて暗いうちにゴールしたかったのだが、結局空が薄明るくなってきた5時半過ぎに無事ゴールする事が出来た。 かくして、3年後の雪辱を誓って会場を後にした。
 横浜中央走友会の皆さんには本当にお世話になりました。 2年後(たぶん)に帰国したらまた仲間に入れて頂きたいと思っています。
  それまで暑くて空気の汚いバンコックでどうやって練習をすればいいのか・・・・・。  誰か教えてください。



第3回   バンコックでの生活
 「住環境について」  2001/02/04

 今は、サービスアパートといってホテルとアパートの中間のようなところに住んでいます。「Emporium Suites」という44階建て高層アパートの35階の部屋です。 1年ほど前からバンコックの市内を走るようになった高架鉄道のプロンポン駅と直結していて、デパートやスーパーが有りますのでとても便利です。 バンコックでは「エンポリウム」といえば、知らない人がいないくらい有名です。
 一番気に入っているのは、すぐ隣に公園があることです。「ベンジャシリ公園」といって、1周700mくらいあって毎朝ジョギングをしています。 フィットネスルームやプールも充実していて、週末にはスイムや筋トレに活用しています。  最初の頃はここのトレッドミルで走っていたのですが、ハツカネズミみたいでつまらないので、ジョギングだけは公園にでかけています。 暑くて多少空気が汚くても、走るのはやはり外の方がいいですね。 
小生の住んでいる部屋はスタジオタイプといって1ルームマンションのような部屋です。家具や電化製品(テレビ、VCDプレーヤー、冷蔵庫、洗濯乾燥機、電子レンジ等)、食器(皿やグラス類はもちろん包丁、まな板、鍋、フライパン)まで付いていますから、何も持っていなくともすぐに自炊の生活が可能です。 もちろん、毎日部屋の掃除やベッドメイキングもやってくれます。 汚れた食器まで洗ってくれます。  キッチンも広くてとてもきれいなのですが、まだ一度も自炊したことはありません。  職場の同僚などは、よく日本米を買ってきて炊いているようですが、小生はタイ米がとても美味しく感じられるので、今のところ日本米を積極的に食べたいとは思いません。
朝食付きですので、ビュッフェスタイルのアメリカンブッレックファストを毎日食べています。  夕食はほとんどが外食です。 ときどきスーパーで総菜を買ってきて電子レンジでチンして食べることもあります。 これだととても安上がりです。 食べ物については、また別の機会に詳報します。
 洗濯乾燥機がありますので、洗濯はとても楽です。 朝のジョギングで汗ビッショリのランシャツやランパンも出勤前に洗濯機に放り込んでおけば、帰ってきたころにはもうすっかり乾いています。 でも、アイロンがないのでワイシャツだけはクリーニングにだしています。 しかし、アパートでランドリーにだすととても高い(80B)ので、近くのクリーニング屋さん(40B)まで持っていっています。
 このサービスアパートも3月の初めまでで、もうすぐ家族用のすこし広めのアパートに引っ越さなければなりません。 新しいアパートについては、落ち着いたらまた報告します。
                                         
                                   
2001/2/4 by fujioka            
  


第4回    「通勤について」

職場は、バンランプーというところにあります。王宮やエメラルド寺院の少し北側のチャオプラーヤ川の近くです。世界中のバックパッカーが集まると言われているカオサン通りを歩いてすぐのところにあります。
現在住んでいるところは、スカイトレインという高架鉄道のプロンポン駅のすぐそばのアパートですので、このスカイトレインで10分ほどのパヤタイという駅まで行って、そこからタクシーに乗って職場まで行っています。通勤時間はDoor
to Doorで約40分です。ただし、帰りは道路が渋滞するので、1時間くらいかかります。
距離的には12kmくらいですから、通勤ランや自転車での通勤ライドも考えているのですが、未だに実現していません。バンコックの道路は歩行者や自転車のことをあまり考えていないようで、ジョギングしたり自転車に乗ったりするには、とても走りにくいのです。
例えば、歩道と車道が交差しているような所は、日本だと段差が低くなって自転車でも歩道を走り易くしてありますが、こちらは、15cmくらいの段差がそのままですから、自転車で歩道を走ることはとても難しいのです。かといって、車道を走ると車がものすごい勢いでつっこんできますのでとても危険です。バスが横をすり抜けようものなら冷や汗ものです。

だいいち、排気ガスがひどくて、それだけでも志気が削がれてしまいます。
それでも、時々ですが通勤ライドしている人を見かけることがあります。そういうときは、「よしっ、俺もやるぞ!」と勇気づけられます。
2月中旬に帰国する人から乗用車を譲ってもらうことになっていますので、もうすぐ車で通勤することになりますが、朝の渋滞を考えると憂鬱になる部分もあります。
                        2001/2/4  by fujioka


第5回   「週末の過ごし方」 

休みの日には、少し長く走ろうと思うのですが、なかなかそうも行きません。何しろ日が昇るとすぐに30℃くらいに気温が上昇しますので、長くは走れません。
特に、直射日光は厳しくて、ジリジリと焼け付くような暑さです。
ですから、走るのは日の出前の早朝になります。平日は6時前くらいからアパートの隣のベンジャシリ公園というところで一周700mくらいの周回コースを走っています。
土日の気が向いたときには、朝8時頃から2.5kmほど離れたルンピニー公園まで走って行って、周回2500mのジョギングコースを何周かして、戻ってきます。ルンピニー公園はバンコックの町の真ん中にあります。まるで都会のオアシスのようなところで、早朝にはいつも多くのジョガーが集まっています
また、1.5kmほどのところにタバコ工場があり、その敷地内もいいジョギングコースになるので、使っています。
それでも、日中に走る元気のない時はプールで泳いだり、歩いたりすることにしています。
幸運にもアパートのプールはとてもいいプールで気に入っています。土日には2,3km泳いでいます。
近辺の探索も兼ねて、午前中に近所を歩くこともよくあります。近所といっても3,4時間は歩きますので半径5,6kmのところなら歩いて行ってしまいます。前述のルンピニ公園にもよく歩いていきます。
排気ガスがひどくて空気はあまり良くありませんが、歩いていると町の様子がよく分かり、いろいろと面白いことに気が付いて結構楽しめます。
ときどき、路線バスや鉄道などの公共交通機関を利用して探検しています。
タイは、公共交通機関の値段はとても安く、例えば2時間近く汽車に乗っても20バーツ(1Bは2.8円くらい)ほどです。バスもエアコン付きでも8〜16Bです。エアコンなしだと一律3.5Bですが、小生はまだ乗ったことがありません。
これに比べて、高架鉄道のスカイトレインは15〜30Bと少し高めです。ですから、地元のタイ人はあまり利用していなくて、稼働率が低いと問題になっています。

先日も(1月20日)9年(?)振りに一人でアユッタヤに行って来ました。
行きは路線バスで41Baht。帰りは汽車で20Bでした。1Bは2.8円くらいですから、170円位でただみたいなものです。
現地では、シーロー(簡易タクシー)の客引きを振りきるのに苦労しましたが、今回は徒歩でゆっくり、のんびりと、遺跡に腰をおろして時間をつぶしました。
バンコックの排気ガスと喧噪から逃れて、いいリフレッシュができました。
また、その翌週(27日)には路線バスを乗り継いでローズガーデンに行って来ました。こちらも往復で約70Bですから、安いものものです。しかも、満足に言葉の通じないところで乗り合いバスに乗るスリルはまた格別なものがあります。
バンコックの公共交通手段といえば、忘れてはならないのがチャオプラーヤエクスプレスボートです。市内の中心部を流れる母なる川「チャオプラーヤ川」を行き来するこのボートは市民の大事な足として親しまれています。日本人はあまり乗っていませんが、欧米人の観光客やバックパッカーはよく乗っています。川の水はあまりきれいではありませんが何しろ渋滞知らずで、何とものどかなのです。先日もシャングリラホテル近くの桟橋から上流に向かって終点のノンタブリまで行って来ました。1時間半くらい乗っていて10Bですから、なんとも安上がりな時間つぶしです。

                                  2001/2/4  by fujioka


第6回 ついに登場!! 藤岡さんの真骨頂 
 「ウルトラマラソンの走り方」講座その1

 いつもマラソンとは関係のない話ばかりしているので、今日はマラソンの話をします。
このページはたしか「ウルトラマラソンの世界」からリンクしているんですよね。そういえば、僕もかつてはウルトラランナーだったんだなあ、なんて思っています。こちらに来てから、最高に走っても15kmくらいまでですから情けなくなります。それに比べて、「サロマ会」の皆さんは羨ましい。練習で40kmや50kmのLSDなんて、走ろうと思えばいつだって仲間と一緒に走れるのですから。しかも6月にはお楽しみのサロマの本番だって待ち受けているのですから。
初ウルトラの人が5人いるとのことですね。役に立つかどうか分かりませんが、僕の経験を踏まえて少しアドバイスをさせてもらいます。
100kmという距離です。不安があって当然です。でも、その不安に打ち勝とうと思ってオーバーワークにならないようしてください。毎日、毎日走る必要はないと思います。それより、ゆっくりでいいですから一度になるべく長い距離を走るようにしたほうがいいと思います。文字通りLSDです。
仲間と一緒に走れば自然と長距離を走れますよね。僕の場合、一人での練習だとせいぜい30kmくらいが限界だったような気がします。その点、去年鎌倉ランや江ノ島ランに皆さんと一緒させていただいて、本当にいい練習になりました。
僕の場合、レース以外では、長く走ってもせいぜい55kmくらいまででした。普段は、1〜2週間に一回程度の20km帰宅ラン、週末の15〜20kmのLSDくらいで、一ヶ月の走行距離はせいぜい180kmあるかないかでした。(ランの他にスイムや自転車も少しやっていましたけど) 
ウルトラを走る人で月200kmそこそこの人は結構いるようですよ。ですから、皆さんも自信を持ってください。
それから、歩く練習もいいと思います。走る筋肉と歩く筋肉は違うからです。100kmをずっと走り通すことは、たぶん無理だと思います。ですから、歩きが入ってしまったときに満足に歩けないようでは、もう話になりません。休みの日にでも、超LSDのつもりで出かけて、疲れて走れなくなったら早足で歩いてみてください。走り疲れた体で歩くのは結構いい練習になると思います。できれば1km10分以内(時速6km以上)で歩くようにしてください。

そうそう、大事なことを忘れていました。走っている途中で飲んだり食べたりする練習も重要です。特に食べられないと、完走確率は極端に低くなると思った方が良いでしょう。100kmを何も食べずに走り通すことなど、とても無理な話です。おにぎり1個食べた直後でも軽くジョグで走り出せるくらいなら大丈夫でしょう。LSDの途中でバナナでも食べるようにしてみてはどうでしょうか。本番では、僕はいつも東急リゾートでお汁粉をおかわりしていました。
 とにかく、本番までに走りすぎてけがなどしないように、くれぐれも気を付けてください。
先ずは、万全の体調でスタートラインにつくことが、完走への第一歩だと言うことを忘れないでください。
そして、スタートのピストルがなったら、13時間をめいっぱい楽しんで下さい。
次回はレース本番をシミュレーションしてみましょう。
                      2001/2/13 by fujioka


第 7 回    ついに登場!! 藤岡さんの真骨頂 
 「ウルトラマラソンの走り方」講座その2

今回は、少しレース本番をシミュレーションしてみましょう。
スタートまでの注意事項は、卓さんや岡さん達が良く知っていると思いますので、省略します。
ここでは、スタートしてからの心構えについて話します。
例えば、前半を5km35分のペースで走れば50km地点を5時間50分で通過できます。この時点で制限時間まであと7時間10分あります。後半の50kmのうち、35kmを5km40分のペースで走るとすると4時間40分、残りの15kmを時速6kmで歩けば2時間30分。ぴったり13時間で完走できます。

実際には、スタート直後の5km35分ペースは遅すぎて、30kmくらいまでは5km30分に抑えるのも難しいかも知れません。しかし、50kmを過ぎた頃から5km35分をキープするのも難しくなると思います。そうなると、もう歩きが入ってもおかしくありません。ここで前回お話しした「歩く練習」の成果がものをいいます。このときに自分の頭の中で、どれくらいまでなら歩けるかを計算しながら、レースを組み立てるようにしたらよいと思います。たとえ、時間内の完走が無理でも時間いっぱい歩き通すくらいのつもりで挑んでください。
レースのペース配分は、イーブンペースが基本なのはフルマラソンと同じです。13時間は780分ですから、1km7分48秒で走り続ければ完走できるわけです。途中の休憩とかエイドステイションでのロスタイムや多少の余裕を考えると、やはり前半は1km7分ペースが基本だと思います。
それに、大事なことがもう一つあります。前半にいくらがんばって貯金を作っても、後半の10kmで使い果たしてしまうと思っていた方がよいと思います。むしろ、最後には倍の借金を背負うことにもなりかねません。

それから、レース中に苦しくなっても下を向かないでください。胸を張って、顔を上げて周りの景色を楽しんで下さい。せっかくサロマまで来ているのですから、路面ばかりみて走るなんてもったいないです。北海道の雄大な景色を13時間かけて楽しんで下さい。
皆さんの検討を祈ります。

                      2001/2/13 by fujioka


第8回 「毎日 どんなものを食っているかって!」

今回は、食べ物について少し書きます。
タイには、おいしい食べ物がたくさんあります。
タイ料理はもとより、バンコックには世界中のおいしい料理が集まっていると言っても過言ではありません。しかも、とても安い値段で食べることができます。
フルーツがおいしいのもありがたいですね。
タイ料理は、基本的には中国料理の流れを汲んでいます。タイ経済の中で華僑が重要な役割を果たしていることからも頷ける話です。タイ料理の味は「辛い」というイメージが強いのですが、基本的には「辛い」、「甘い」、「酸っぱい」の3つの味が微妙に調和してタイ料理のおいしさを醸し出しています。
辛いものは確かに猛烈に辛く、唇が腫れ上がりそうなくらいに辛いものもあります。しかし、味はとてもおいしく、辛さに少し慣れてくると病みつきになります。
タイ米もタイ料理といっしょに食べるととてもおいしくて、僕に限って言えば、日本米が恋しくなるようなことは今のところありません。料理と一緒にご飯を食べるというのは、日本のように「おかずはおかず」、「ごはんはごはん」というようにそれぞれの味を別々に味わうのではなく、お皿に盛られたご飯におかずを乗っけていっしょに口の中に運びます。
それぞれの素材の味を尊重する日本人の食べ方とは少し趣を異にします。でも、理屈抜きにおいしければ、それはそれでいいと思います。
さて、僕の毎日の食生活ですが、朝食はアパートのレストランで食べていることは前に書きましたよね。最近は食べるパターンが決まってきて、ポテト、スクランブルエッグ、レタス、ヌードル、お粥、パン、フルーツジュースなどです。さすがに飽きてきました。
昼食は、職場の近くのレストランに仲間と行きます。これがまた安くておいしいものがたくさんあります。同じ職場にタイ語の話せる人がいるので、タイ語しか通じないような所でも連れて行ってくれるので助かっています。値段は、安いところだと40バーツくらいからだいたい100バーツくらいまでです。(1バーツは2.8円くらい)
そして、お待ちかねのディナーです。住んでいるアパートは日本人をはじめ外国人が多く住んでいる地区ですので、近くにはいろいろな国のレストランがあります。同じアパートに職場の同僚も一人住んでいるので、いつも連んで食べに行っています。タイレストランはもちろんインド、ベトナム料理なども食べに行きます。ベトナム料理があんなにおいしいとは、こちらに来るまで全く知りませんでした。日本人の口にとても合っていると思います。
そうそう、常盤苑に勝るとも劣らないくらいおいしい焼き肉屋さんもたくさんあります。
日本料理屋もたくさんありますが、値段が高い割には(と言っても日本で食べるよりは安いのですが)あまりおいしくないので、たまにしか行きません。                                                         2001/2/14 by fujioka


第9回 「毎日どんなもの食っているかって?」  (ドリアンの巻)  

前回に続いて、今回は食べ物シリーズ第2段として、果物についてお話しします。
タイには、日本ではなかなか食べられない珍しい種類の果物がたくさんあります。それに、とても安く食べられます。パイナップルなんて、40円も出せば甘くておいしい(缶詰かと思うくらい甘い)のが腹いっぱいになるくらい買えます。
そして、果物と言えば、まず「King of fruits」と言われているのが「ドリアン」です。タイでは「トゥーリアン」と言います。
ご存じのようにドリアンはとても臭いのきつい果物です。
僕が初めてドリアンにお目にかかったのは、スーパーの食品売り場でした。スーパーに入ったとたんに何かプロパンガスでも漏れているような臭いが漂っています。それが、ドリアンの臭いだと気が付くまでにそれほどの時間は要しませんでした。以前にすごい臭いがして、ホテルなどではドリアン持ち込み禁止のところがあるくらいだと聞いていましたが、僕にとってはそれほどの悪臭とは思えませんでした。
よく道端の露店ではまるままのドリアンを売っていますが、スーパーでは中身だけをラップしてあるのも売っていますので、早速トライしてみることにしました。レジ袋の口をしっかりと握りしめて、アパートのフロントの前を通り抜け、部屋に駆け込みました。
さて、どこで食べようかと思案した挙げ句、バスルームで換気扇を回しっぱなしにして食べることにしました。
見た目は、サツマイモのような形をしていて、色は淡い黄色で、中に茶色い大きな種が入っています。実際に触ってみると、果肉はとても柔らかく、触っているうちにバターのように解けてきそうな感じです。恐る恐る口に運んでみました。トローっとして甘く、何とも言えない変わった食感です。チーズのような、バターのような、確かに癖が強くて人によって好き嫌いがあるのは理解できます。しかし、少なくとも僕は一度で好物になりました。
ちなみに、ドリアンの値段ですが、日本では一個5000〜10000円していると思いますが、こちらではとても安く、2〜300円も出せばお腹いっぱいになるくらい買えます。
ただし、ドリアンはとても高カロリーなので食べすぎには注意しなければなりません。それから、「ビールと一緒に食べると危ない」と言われています。真偽のほどは定かではありませんが、お腹の中で発酵してガスが溜まるとか、血圧が上がるとか、言われているようです。だから、現地の人はお酒を飲みながらドリアンはいっしょには食べないようです。でも、僕はお構いなしにビールを飲んだ後に平気で食べています。というより、最近までその話を知らなかったので、平気で飲みながら食べていたわけです。くわばら、くわばら・・・。
次回は酒の話です。
2001.02.17 by fujioka


第10回 第16回サロマ湖100kmウルトラマラソン
 −激励メッセージ−  「ワッカの鬼攻略作戦」

ご無沙汰しています。
去年も一昨年も常盤苑でサロマ壮行会をやってもらったのに、今年は参加できないのが残念でしようがありません。
今年は、大勢の参加者で貸し切り状態だそうですね。
サロマに向けての調整は順調ですか。いよいよ、あと十日ですね。覚悟は決まりましたか。
ところで、ワッカの鬼さんには、僕からメールを送って「あまり食い過ぎて、腹をこわさないように」と忠告しておきました。
一昨年の完走率は100%、去年は25%。果たして、今年はどうでしょうか。横浜中央走友会チームの完走率向上のために一つ作戦を授けます。
まず、誰か不味そうで鬼が食中りしそうな人を一人選んで先に走らせる。鬼がその人を食って腹をこわしトイレに駆け込んでいるすきにワッカを通り過ぎる。というのはどうでしょうか。さしずめ粂さんあたりが犠牲になるのがいいかも知れませんね。(粂さんごめん)
過去のレースで僕は、「後ろからもっと旨いやつが走ってくるから見逃して」と言って、鬼から逃れていました。でも、去年はそう言っておきながら、後から誰もワッカまで走って来なかったので、鬼は騙されたと思ったでしょうね。だから、今年はもうこの手は通用しないと思います。今年の鬼は「嘘つきの藤岡」をきっと捜していることでしょう。でも今年は参加しなくてお生憎様。ざまー見ろ!
一番いい作戦は、鬼がランナーをたくさん食べて、お腹いっぱいになった頃を見計らって通り過ぎることです。そのためには、なるべくゆっくり走って後ろの方からついていくことです。先に行くと鬼の餌食になりますよ。でも、あまり遅いともっと恐ろしい関門の制限時間が待っています。万が一、無情にも関門に引っかかっても、係員に向かってこんな罵声を浴びせたりしてはいけません。「この、鬼っ!」
            2001/5/30 by fujioka


第11回 初めてのゴルフ

これまで、僕はゴルフには全く興味がありませんでした。と言うより、ゴルフだけはやりたくないと思っていたと言う方が正しいかも知れません。いわゆる、「やらず嫌い」です。
日本でゴルフというと、おなかの出たおじさん達が中産階級気取りで楽しむ品のないゲームに他ならないと思っていました。ゴルフ場の会員権を投機目的に売買の対象にすること自体、ゴルフのスポーツとしての品位を傷つけていると思っていました。だから、日本人のゴルフはとてもスポーツなんて言えるもんじゃないと思っていました。
「何かスポーツをやっていますか?」という質問に、よく「ゴルフを少し・・・」なんて答える人がよくいますよね。「どこがスポーツなんだよ?」と言いたくなります。僕は、心拍数が毎分120以上にならないものをスポーツとは認めないことにしています。
それから「ゴルフコースに出ると自然に囲まれて実に気持ちがいいんだよ。」なんて口にしている人をよく見かけますが、ゴルフ場ほど自然破壊しているところもないですよね。それに農薬だらけだっていうし・・・・。
そうそう、それにゴルフをしていると、仕事のつきあいで休日を潰されることもよくありますよね。
だから、日本ではどんなに人からゴルフをするように勧められても、全くする気にはなれませんでした。金がかかるというのも大きな理由の一つには違いありませんけど・・・・。
だいいち、マラソン走ってりゃ毎日が楽しくてしょうがないんですから、なにも金かけてゴルフなんてやることないですよね。皆さんもそうでしょ?
ところが、そんな僕がどういう心境の変化か、タイに来てゴルフを始めることになりました。
何しろ、暑くて満足に走れないのですから、ストレスは溜まる一方です。マラソン以外に楽しみを見つけないことには精神衛生上良くないと思えてきたのです。
職場の同僚達は、毎週土曜日になるとゴルフ場に出かけます。バンコックに住んでいる日本人の多くがそうなんだそうです。
どうして、みんなゴルフに行くのかって? ゴルフかテニスくらいしかやることがないからだそうです。それに、日本の5分の1くらいの費用で楽しむことができます。最近は、スキューバダイビングをやる人も増えてきたようですが、確かに他にやることはあまり見あたりません。夜の趣味を持っている人は別ですけど・・・。(笑)
と言うことで、僕もこの際だから夜の趣味・・・、じゃなくてゴルフを始めてみようと言うことになったわけです。一回3000円くらいだって言うし・・・。
先ずは、コースに出る前にドライビングレンジに行って、練習しなければなりません。職場の同僚に近くの練習場に連れて行ってもらいました。料金は一かご100Bですから、7〜80球くらいで280円くらいになります。始めは、見よう見まねで打ってみましたが、なんともぎこちなくて、心もとない有様です。そこで2回目からはインストラクターにコーチを頼むことにしました。そうすると、見違えるくらいに当たりが良くなるのには驚きました。コーチ料も30分で300B(1時間だと500B)ですから安いものです。
4,5回練習場に行って、コースに出る日がやって来ました。いよいよ、僕のゴルフデビューです。
土曜日の朝7時に職場の同僚と一緒にアパートを出発。もう一人の同僚を別のアパートでピックアップして、一路ゴルフ場へと向かいます。
バンコックの都心から車で1時間半くらい、距離にして80kmくらいの所です。「NCR」というゴルフ場で、いつもすいているので初心者がデビューするにはちょうど良いだろうと言う同僚の配慮でした。しかし、生憎この日は40名くらいのコンペがあって結構後ろから煽られることになりました。
確かに、コースに出ると緑がきれいで、爽快な気分になります。しかし、クラブを振り回しているより、ジョギングでもしたくなるのはランナーの悲しい性なのでしょうか。
右に左に打ち分けては、次のクラブを持って走っていきますので、僕に関して言えば、ゴルフも結構エクササイズにはなっています。
結果は、池ポチャとチョロの連続で、いったい何打打ったのか数え切れませんでした。スコアはキャディーさんに付けてもらっていたのですが。途中で呆れて付けるのをやめてしまったくらいです。
それでも、終わってみると同僚達は「初めてにしてはなかなか筋がいいよ。」なんておだてて、早く僕に道具を買わそうとしています。(この時は、まだ人からの借り物のクラブを使っていました)
実は、この日も早朝に7km程ジョギングしてから行ったのですが、それでもコースを回り終わった後もマラソンの後のような心地よい疲労感はありませんでした。帰宅後も時間がもう少し早ければプールで一泳ぎしたかったくらいです。マラソンに比べたら、やっぱりゴルフじゃ物足りないというのが僕のゴルフ初体験の印象でした。
ストレスが解消できるほどゴルフがおもしろくなるには、まだ多少の時間が必要なようです。そう言えば、マラソンだって走り始めた頃からこんなに楽しいものだと思っていた訳じゃないんだから・・・・。何事も練習、練習・・・・。
しばらくは素振りの毎日が続きそうです。
 
                      
by fujioka 2001.03.11


第12回 車での通勤

帰国する日本の人から乗用車を譲ってもらい、2月中旬から車での通勤が始まりました。
僕一人の単身赴任なら車なんてなくてもそれほどの不便は感じないと思うのですが、家族が一緒だとなかなかそういう訳にもいかないようなので、思い切って買うことにしたわけです。
日本を出るときに国際免許を持ってきましたので、自分で運転することもできるのですが、バンコックの町の中を走っている車はすごく乱暴な運転が多く、もし事故を起こしたときにタイ語が話せないようだと、文字通り話にならないのだそうです。ですから、運転手を雇うことにしました。
運転手を雇用する場合は、当然タイ人を雇うわけですが、ほとんどのドライバーは日本語はもとより、英語もほとんど通じないのがふつうです。ですから、こちらがタイ語を勉強することになります。僕の場合、幸運にも英語がかなり話せる人を見つけることができました。
普段の日は、当然通勤に車を使うことになります。
朝8時頃にアパートを出発して、渋滞している都心部を抜けて、職場に到着するのは約45分後になります。
帰りは、5時過ぎに職場を後にして、再び朝にも増して渋滞している都心部を抜けて、帰宅するのは早くても6時ちょっと前で、渋滞がひどいと6時半頃になることもあります。
バンコック市内の交通渋滞は昔からひどいので有名です。それでも、最近は高速道路や高架鉄道ができて、少しは緩和されたと言われています。

主な交差点には小さなポリスボックスがあって、この中で警察官が手動で信号のコントロールをできるようになっています。渋滞しているときは、お巡りさんが車の流れを判断しながら信号を操作したり、手信号で交通整理をしたりしています。
こういうふうに聞くと、警察は交通渋滞を緩和してくれているように思えますが、そうとは言えません。「バンコックの交通渋滞は警察がつくっている」というのがバンコック市民の間の通説になっています。とにかく、どういう考えで信号を制御しているのか全く理解できないのです。
例えば、交差点の先が混んでいると信号は青にはなりません。青になっても前に進めないからだそうです。でも交差する左右の道路から右左折して車がどんどん先の道に入っていきますから、一向に空くことはないわけです。こうなると信号は10分や20分青になることはありません。日本でも渋滞しているときは、走った方がよほど早いと思えることがよくありますが、バンコックでは歩いた方が早いときが本当によくあります。
お巡りさんも余計な小細工をしないで、単純にタイマーで信号を制御した方がよほどましなように思えます。
こんな風ですから、渋滞しているときは「また今日もお巡りが出ているんじゃないの」という会話になります。交通違反で捕まったときも賄賂が通用するとの噂ですから「あそこのポリスボックスに行って、2、300バーツ渡してきたら信号を青に変えてくれるんじゃないの」なんていう会話もその内冗談半分じゃなくなるかも知れませんね。
                 
2001.03.17 by fujioka


第13回 新しいアパート

3月初旬に新しい家族用のアパートに引っ越しました。
これまで住んでいたのは、スクムビットと言う大通りに面したサービスアパートでしたが、今度は少しSoi(通りから左右に延びている枝道や路地のこと)を入ったところです。24階建ての21階の部屋です。窓からの眺望はまあまあです。
近くには、日本人御用達の「Fujiスーパー2号店」もあり、日常の買い物には便利なところです。
残念なことは、近くにジョギングに適したところがないということです。しかし、アパートには、フィットネスルームや20mのスイミングプールも完備していますので、それらを最大限に活用しようと思っています。他にはテニスコートやスヌーカー(ビリヤード)台、子供の遊び場なんかも結構充実しています。
入居者の7、8割は日本人の家族だそうです。小学生くらいの子供も多く住んでいますので、我が家の子供達の遊び相手にも不自由していません。
間取りは4LDKですから、日本に住んでいたときの3DKの狭いマンションに比べたら随分広いです。
このアパートに決めるまでに10件以上のアパートを下見しましたが、なかなか意に叶ったところを見つけるのは難しく、結構苦労しました。
我が家の場合、アパートを探す上でいくつかの条件がありました。まず子供の通学のためのスクールバスの経路にあること。それから、フィットネスルームやスイミングプールが充実していること。特に、後者は僕にとっては絶対必要条件のようなものです。ですから、不動産屋さんが「ここは超人気物件で、絶対お勧めします。」というようなところも、プールが狭かったりフィットネスルームが貧弱だったりするとだめです。ところが、ここにちょっとした落とし穴がありました。スイミングプールは外観の広さだけで判断してはいけないと言うことです。大事なのは水質管理がちゃんと行き届いているかどうかなのです。引っ越してきて、初めてプールで泳いでみて驚いたのですが、水質が思ったより悪くて、透明度は日本の公営プールよりも悪い位でした。早速、オフィスに行って文句を言いましたら、最近では20mを見通せるほどきれいになりました。
他に、食卓やソファなど家具類は主なものはだいたい揃っています。家電製品もテレビや冷蔵庫、洗濯機なども一応揃っています。収納場所もふんだんにあって、入れるものがなくて困るくらいです。
もちろん、ベッドも付いていますが、ベッドシーツ、枕、ピローケース、ブランケットなどの寝具は買わなければなりません。これがまた、物価の安いタイにしては結構高くて、痛い出費になりました。
                        2001.04. 08 by fujioka


第14回 家族がやって来た

3月31日にとうとう家族がやってきました。
4ヶ月間の楽しい・・・、じゃなくて寂しい独身生活ともこれでお別れです。
当日は、バンコック、ドンムアン空港まで車でお出迎えです。
妻と娘(10歳)と息子(7歳)の3人は、現地時間の午後4時過ぎにJAL717便で無事到着しました。
子供達にとっては、初めての海外旅行がタイへの引っ越しと言うことになりました。4ヶ月の間に少し大きくなったような気がしました。
車で一路アパートへと向かいました。途中、妻と子供達は高速道路から見えるバンコックの町並みをどんな気持ちで眺めていたのでしょうか。きっと不安と期待が入り交じった複雑な心境だったに違いありません。
バンコックには、とても大きな日本人学校があります。世界各国の日本人学校の中でも2番目に大きいとのことです。小中学校合わせて、生徒数は約1700名います。日本の普通の学校と比べてもマンモス校です。ほとんどの生徒はスクールバスで通学しています。何しろ生徒数が多いのでバスの台数も大小合わせて70台くらいあるそうです。登校時間は早く、7時にはバスがでますので、早起きの苦手な我が家の子供達には少し気の毒です。それに、下校時には何十台もあるバスの中から自分の乗るバスを探し出して乗り込むのは、慣れるまでは結構大変なようです。
それでも、海外の日本人学校は、国内の学校によく見られるような転校生いじめもほとんどないようです。なぜなら、ほとんど生徒全員が転校経験者だから、別に転校生自体が珍しい存在ではないということらしいです。我が家の子供達も今のところ元気に通学しています。
妻は最初、広いアパートに面食らったようでしたが、すぐに慣れてきたようです。大抵の日本人の家族は、メイドさんを雇って掃除とか洗濯や料理などを手伝ってもらっているようですが、我が家は、まだ妻が一人でがんばっています。こちらに来るまではメイドさんの必要性なんて理解できなかったのですが、何しろアパートの面積が広いので掃除だけでも主婦一人ではとても大変なのです。
日常の買い物は、すぐ近くに日本人御用達の「Fujiスーパー2号店」がありますので、不自由しません。それでも土曜日には車で近くのデパートやショッピングセンターまで買い出しに行きます。
日曜日か土曜日の夕食は時々家族で外食することもあります。近くのレストランに行くこともあれば、タクシーで少し離れたところにあるレストランまで行くこともあります。子供達には、まだタイ料理は口に合わないようで、もっぱら日本食か焼き肉をリクエストしています。

2001/04./29 by fujioka


第15回毎日どんな物を食っているかって?-ゲテ物編-

タイには、日本では考えられないような食べ物もたくさんあります。今回は、食べ物シリーズ第3段として、最近僕が経験した面白い食べ物を紹介します。
ゴム工場の調査の仕事でタイ南部の方へ出張に出かけたとき、スラタニという町に泊まりました。スラタニは、プーケット島と並んで観光リゾート地として有名なサムイ島への船が出ている町です。サムイはとても良いところだそうなので、そのうちの必ず行こうと思っているところの一つです。そのうちにレポートできることと思います。
さて、そのスラタニのホテルに泊まって、レストランでの食事の後にナイトマーケットに行くことになりました。スラタニのナイトマーケットは主に食料を売っている店が多いのですが、ぶらぶらと露店を覗きながら歩いていると、タイ人の運転手がビニルの小さな袋に何かを入れて持ってきました。これを食えと言うので、暗くてよく見えなかったこともあり、特に気にもせずに二つ三つ摘んで口に入れました。淡泊で少し塩が利いてなかなかの味です。「何?これ。」と聞くと、「良く見ろ」とばかりに僕の目の前に持ってきます。よく見ると、それは2,3mmの太さで4cmくらいの長さの芋虫みたいなやつを唐揚げにしたものでした。本当に芋虫そのまんまの形をしています。心の中では「おえーっ」と思いましたが、後の祭りです。強がって、「アロイ、アロイ(おいしい)」と言うと、「もっとどうだ?」とさらに勧めてきます。ここで拒否すると心の中を見透かされると思い、酒の勢いも手伝って、5,6匹まとめて口に放り込んでやりました。
「どこに売っていたんだ?」と聞いて、その店に連れて行ってもらいました。すると、ありました、ありました。(「げてもの」の嫌いな人はこれ以上読まない方がいいかも知れません。走友会のHPに戻ってください。)
7,8cmくらいの大きなタガメの唐揚げ、ゲンゴウロウみたいなやつの佃煮、10cm以上もある大きな殿様バッタの唐揚げ、イナゴの佃煮、カイコの佃煮などなどです。どれもみんな生きていたときの姿がそのまんまの形で山積みになっています。値段は片方の手の平に一杯くらいで20バーツ(55円くらい)です。
イナゴの佃煮は日本でも時々見かけますよね。僕もこれは昔から好物でしたから、「なんだイナゴと同次元なんだ」と思えば、それほどの抵抗感はなくなりました。「食文化の違いには積極的に理解を示す」と言うのが僕の信条です。とは言っても、いきなりタガメに挑戦する勇気もなかったので、先ずは入門編として今度はカイコの佃煮にトライしてみることにしました。1cm×1.5cmくらいの楕円形をしていて、ちょうど小判みたいに横に節が何本も入っています。ちょっと塩味が強いなと思いましたが、ビールのつまみにはもってこいの感じでした。「こいつがタイシルクを作っているのか」なんて変に感心してしまいました。
いっしょに同行していたタイ人のスタッフにも勧めてみましたが、結局4人のうち二人のタイ人は食べませんでした。どこの国の人でも「ゲテもの」は「ゲテもの」なんだと言うことがよく分かりました。
そして、芋虫やカイコを食べながら「こういう物が食える人間は多少の食糧難でも生き残れるんだろうなあ」なんて思っていました。日本でもイナゴや蜂の子を食べる習慣があるし、カイコも昔はきっと食べていたのだと思います。そう言う食文化がだんだん薄れていくと思うと、なんだか複雑な気持ちになります。
今度来たときには、タガメか殿様バッタに挑戦しようと思っています。
                (2001.5. 5 by fujioka)

 止めた方がいいんじゃない −kume−


第16回-1. 「毎日何飲んでいるのかって?」
ご存じ、酒好きの僕としては、アルコール抜きの生活などあり得ません。
日本に居たときは、毎日の晩酌に缶ビール一本とその後に芋焼酎のお湯割りかオンザロックがお決まりでした。ときどき白ワインなんかも飲んでいましたけど・・・。
タイの酒事情を少し話しますと、どんな種類のお酒でも銘柄を問わなければだいたい手に入ります。
しかし、基本的に輸入酒はとても高いです。日本酒や焼酎などは、日本で買う値段の3倍近くします。日本のビールも売っていますがとても高くて買う気になれません。
そのかわり、地元のタイ産ビールはとても安くて350ccの缶ビールが25バーツ(1バーツは約2.8円)くらいです。味もまあまあですよ。
ウイスキーも輸入物はそこそこの値段ですが、タイ産の「メコン」とか「ブラックキャット」は安く手に入ります。味はどうかな・・・?
今は、もっぱらビールとワインを飲んでいます。日本でも同じですがワインの値段はピンからキリまであります。品数も結構そろっています。僕は一本300から400バーツくらいのを買ってきて飲んでいます。
それに、ときどき芋焼酎の味が忘れられなくて、高いなあと思いながらも買ってきて飲んでいます。900ccの瓶で一本700バーツ以上します。こちらの物価水準からするととても贅沢なことしているような罪悪感に似たものを感じることがあります。そこまでして飲んでいる私は病気でしょうか?
それから、レストランなどで飲むビールの値段は、大瓶でだいたい80から100バーツくらいです。
ここまで書いてとても喉が乾いてきました。この辺でビールを飲みに行くことにしますので、今日はこれにて・・・・。
(2001.02.18記)

2. 「アユッタヤに行って来ました」
アユッタヤは、かつてタイの王朝があったところですが、1767年にビルマ軍の侵攻と徹底的な破壊によって終わりを告げました。この時に多くの寺院などがことごとく破壊されてしまいました。現在はその遺跡が世界遺産として指定されています。バンコックのきらびやかな寺院と違って、いにしえの栄華が忍ばれるようで、僕はとても気に入っています。
バンコックからツアーバスや船で行くクルージングツアーがたくさん出ているのですが、今回は路線バスで行ってみることにしました。
バンコックからアユッタヤへのバスは、北バスターミナルから出ています。JALからもらった観光地図によると北バスターミナルは高架鉄道の終点駅のすぐ近くです。とにかく高架鉄道で終点の駅まで行けば分かるだろうと思い、そこまで行ってみました。
ところが、終点の駅で降りて、周りを見回したのですがそれらしきものは見あたりません。周りをだいぶ歩き回っても分かりませんでした。結局、その日はあきらめて帰りました。
どうしてターミナルが見つからなかったのか、納得がいきませんでした。そこで、インターネットで情報検索して、バンコックのバス路線のページを見つけました。それによると少し前まではJALの地図にあったように駅の近くだったのですが、今はもっと西の方に移転したことが分かりました。
そして一週間後、出直しです。
今度は、駅を降りてすぐにタクシーを拾うことにしました。でもこのタクシーがまた言葉が通じなくて、「バスターミナル」といっても分かりません。「おまえは道を知っているのか?」と聞いているようなので、「こちとら、行き方が分からねーからタクシーを捕まえたんじゃねーか」と日本語で言ってやりました。結局行き方が分からないので降りてくれということになりました。すぐ後ろに別のタクシーが止まっていたので、また捕まえて、「バスターミナル」というと、「バスステーションのことか」と聞くので「そうだ」と答えました。なーんだ、こちらでは「バスステーション」っていうのか・・・。さっきの運転手もバスステーションって言えば分かったかも知れないな、と思いました。
こうして、やっとの思いでバスターミナルまでたどり着きました。北バスターミナルはとても大きなターミナルで、タイ北部や東北地方に行く長距離バスがたくさん出ています。早速インフォメーションで切符売り場とバス乗り場を教えてもらい、エアコン付きのバスに乗り込みます。料金は41バーツでした。所要時間は1時間半です。
アユッタヤの町に着いてバスを降りると、シーロー(簡易タクシーのようなもの)の客引きがしつこくて振り切るのに苦労しました。日本語で「安い、安い」と人の後をどこまでもついてきます。一台振り切ったと思うとまた別のがやってきます。それでもかたくなにことわって、今回は徒歩でゆっくり、のんびりと、遺跡に腰をおろして時間をつぶしました。
バンコックの排気ガスと喧噪から逃れて、いいリフレッシュができました。
帰りは、汽車で帰ることにしました。アユッタヤの駅は繁華街からは川を挟んだ向こう側にあるため1バーツの渡し船に乗って川を渡りました。バンコックまでの汽車賃は急行で20バーツとこれまた格安です。車内の乗客はほとんどがタイ人で欧米人のバックパッカーが少し乗っているくらいでした。バンコックまでの所要時間は1時間40分ですが、エアコンなしですので、結構蒸し暑くて大変でした。
かくして、2週間がかりで実現したアユッタヤ行きでした。
(2001.02.24記)
3. 「ローズガーデンに行って来ました」
ローズガーデンはバンコックの西30kmほどのところにある観光客には人気のあるテーマパークです。
アユッタヤの時と同様に、今回も路線バスを乗り継いで行って来ました。
ローズガーデン行きのバスは南バスターミナルから出ています。
さて、その南バスターミナルまでどうやっていけばいいのか分かりません。金曜日の夜に、インターネットで路線バスのルートをかたっぱしに調べてみました。すると、ありました。アパートのすぐ前のバス停から南バスターミナルへの11番の直通バスがあったのです。
早速、翌日バス停で11番のバスを待ちました。来ました、来ました。しかも、2台が連結して走っているやつです。いつも乗ってみたいなあと思っていたバスです。終点の南ターミナルまでは所要時間約1時間でした。
南バスターミナルで下車し、今度はローズガーデン行きのバスを探さなければなりません。
しかし、切符売り場の窓口を探してもローズガーデンなんて書いてあるところはありません。仕方なく、近くにいた若い男性の職員(らしき人)に「ローズガーデンに行くバスはどこか?」と尋ねました。しかし、「どこ?フローティングマーケット?」「違うよ。ローズガーデンだよ。あの有名な。」「ローズガーデンって何?」って感じで、さっぱりらちがあきません。そこで、ガイドブックにタイ語でローズガーデンのことを「スワーンサームパラーン」と書いてあったのを思い出して、試しに「スワーンサームパラーン」と言ってみました。すると「おお、スワーンサームパラーンか? それならあそこに83番のバスが来るから、それに乗れ。」と一発で通じました。
教えられた83番のバスが来たので、「スワーンサームパラーンに行くか」と確認して、乗り込みました。
出発して1時間20分くらい経ったとき、車掌が「ここだから降りろ。」と教えてくれました。「えっ、終点じゃなかったの?」と思いましたが、取り敢えず降りることにしました。下車したのは僕一人でした。降りるとそこには「Welcome
 to Rose garden」と書いてあります。どうやら間違いないようです。
中に入ると、なんだかひっそりと寂しい雰囲気です。後で分かったのですが、ローズガーデンで人気のショータイムは午後からで、1時頃にならないとお客はほとんど来ないようなのです。僕が着いたのは11時半ころですから、誰もいなくて当然です。
それでも、庭園や併設のリゾートホテルを覗きながら時間をつぶしました。ちなみに、ローズガーデンの中はジョギングするには打ってつけのところです。ただし、暑くなければの話ですが・・・・。
1時頃になると観光バスが何台もやってきました。
300バーツ払ってタイ・ヴィレッジの中に入ると、像に乗せてくれたり、おみやげやさんがたくさんあります。2時と3時に有名な「カルチャル・ショー」があります。ほとんどの観光客はこれがお目当てです。各地の民族舞踊とかムエタイ(キックボクシング)のデモンストレーションとか手短にいくつものタイの文化が紹介されるので、手っ取り早いのです。
僕も2時からのショーを見て、その後は特に見るものもないので、早々に帰ることにしました。
帰りもバスで帰ろうと、ゲートから通りまで歩いて行きました。この時に、バスターミナルで「ローズガーデン」って言ったのになぜ通じなかったのか分かりました。路線バスでローズガーデンに来る人なんていないと言うことなのです。ほとんどの観光客は貸し切りバスを仕立てたり、旅行社のツアーに乗っかって来ますから、僕みたいに通りのバス停まで歩いている人なんて一人もいないのです。
通りに出ると、ちょうどバスがやってきました。車掌がバンコックの方角を指さして何か言っているので、「バンコック? バンコック?」って聞くと、「乗れ。」といいます。
バスに乗ってから気が付いたのですが、このバスには84番と書いてあります。確か来るときは83番だったよなあ、と思いながらも、まあ、方角的には合っているから行くところまで行ってみることにしました。でも、本当に南バスターミナルに行くのかなあと少し不安になりました。途中で車掌が降りろと言います。下車してもバスターミナルのようなところはどこにもありません。おろおろしていると。ちょうど11番のバスが通ったので飛び乗り、無事にアパートまで帰り着くことができました。
旅行社のツアーに申し込めばもっと楽に行けるのですが、言葉の満足に通じない路線バスで行くスリルがまたたまらないのです。なにしろ、往復のバス運賃は合計200円位ですから、ただみたいなものです。
(2001.02.25記)

第17回エクササイズの日々

タイに来てから、思うように走れなくて少しストレスが溜まってきています。日本にいたときは、休みの日にはよく2、3時間かけて鶴見川の土手をLSDしていました。
しかし、バンコックではそういうわけには行きません。何しろ、日中の外気温は涼しくても30℃くらいはあります。普段は35℃くらいにはなります。しかも、直射日光は殺人的とも言えるほど強烈です。こんな風ですから、日中に屋外を走ることは自殺行為のようなものです。
ですから、走るのはフィットネスルームのトレッドミルを使うか早朝の比較的涼しいうちに外を走ることになります。
普段の日は、週に3、4回、朝6時前から早朝ジョギングを楽しんでいます。走って12、3分の所に小さな公園があって、そこに一周700m強の周回コースがありますので、5、6周回って帰ってきます。距離にして7、8kmくらいですが、気温は25℃以上はありますから、これでも汗ビッショリになります。
休みの日には、アパートのフィットネスルームに行って、トレッドミルで30分から1時間くらい走ります。アパートのフィットネスルームにはトレッドミルを始め、エアロバイクや筋トレ用のマシン、ダンベルなどが一通り揃っています。しかもエアコン完備ですから、快適です。でも利用者はあまり多くなくて、いつ行っても僕一人しかいません。まったく、もったいない話です。
トレッドミルで走った後は、プールで一泳ぎします。10m×20m位の大きさで、深いところは2.1mあります。引っ越してきた頃は、あまり水質はきれいではなかったのですが、事務所に文句を言ったら、最近はすごくきれいになりました。
一ヶ月の走行距離はだいたい150kmくらいです。日本にいたときは180〜200km弱でしたから、暑い中でまあまあがんばっている方かなと自分を慰めている次第です。
とにかく、こちらに来てからは、一度に走る距離はせいぜい15kmくらいまでです。
ですから、今一番やりたいことは、涼しい屋外で何十キロもLSDやマラニックを楽しむことです。
                 (2001/05/13 by fujioka


第19回 タイの犬はランナーの敵?
バンコックの町なかには犬がたくさんいます、最初は野良犬なのかなと思っていましたが、一応飼い主(と言おうか、取り敢えず餌を与えている人)がいるようです。
日本では、いつも寝ているのは猫と相場が決まっていますが、タイではいつも寝ているのは犬です。暑いせいか、みんな道端にだらしなく寝そべっています。歩道のど真ん中に図々しくどてーっと伸びています。よそ見して歩いていようものなら、犬のうんこを踏んづけるどころか、犬そのものを踏んづけそうになります。車道にはみ出して寝ているやつもいます。よく車に轢かれないなあと思います。
しっぽを振っている元気な犬はほとんど見たことがありません。
こんな風に、たくさんいる犬もほとんどが覇気のない半分死んだような犬ですから、人に危害を加えることもあまりありません。
しかし、それは、普通に歩いている人に対してです。ジョギングしている人をあまり見たことのない犬にとっては、ランナーはとても奇異な存在のようです。早朝に外でジョギングしていると、時々吠えつかれることがあります。幸いにしてまだ噛まれたことはありませんが、あまり気持ちのいいものじゃありません。
出張先の地方都市で早朝に町なかをジョギングしていると、生まれて初めて走っている人間を見たのか、必死の形相で本気で吠えついてくる犬が時々います。しかも、一匹が吠えると、すぐに近くにいる4,5匹が加勢に来ます。恐いですよー。ですから、最近では遠くの方に犬の姿を認めると、立ち止まってゆっくりと歩くことにしています。そうすると、むこうも「こいつは普通の人間だ」と警戒心をゆるめるようです。
先日もレースに参加するために、まだ暗い早朝の5時に大通りで車を待っていたら、3匹の中型犬に吠えつかれました。(タイの犬は昼間は死んでいても夜になると元気になるのです。人間にもいますよね、こういうのって・・・。)もっとも、暗がりにずーっと立っていれば犬じゃなくとも怪しいと思うかも知れませんね。車で拾ってもらうためにそこで待っていたので、その場を離れるわけにも行かず、「走ってないのに、なんで吠えるんだよー。」と持っていたデイパックを思いっきり振り回して追い払いましたが、とても恐かったです。
タイにいる間に犬が嫌いにならなければいいのですが・・・・・。
                  (2001/9/2 by fujioka)


第20回「バンコク走遊会ってどんなとこ?」

タイに来てから満足に走れない日々が続いていました。暑くて町なかのランニング事情が極端に悪いバンコクでだんだんとストレスも溜まってきます。
そんな8月の中旬に職場の同僚が「日本人会の会報にこんなのが挟まっていましたよ。」と、持ってきてくれた一枚のチラシ。それがバンコク走遊会の勧誘案内でした。これを放っておく手はありません。
早速、連絡を取ってみました。会の世話人をされているI氏に電話すると、すぐにいろいろと情報をメールで送ってくれました。
以下、その内容をかいつまんでご紹介します


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バンコク走遊会は特に会費・会則というものは無く、走ることが好きな者が集まり、情報交換・合同練習・大会参加を行っています。通常の連絡は「バンコク走遊会情報(Eメール)」で不定期に行っています。現在、会員数は52名。
バンコク走遊会の定例活動については、概ね以下のとおりです。
1.合同練習会 毎月第2日曜日 17:00(11-2月) 17:30(3-10月) ルンピニ公園
 最初2周(5キロ)位を皆でゆっくり走った後、(1周15-16分のペース)
各自自分のペースであと好きなだけ走って(歩いて)自由解散という形でやっています。無届自由参加で人数は通常2〜10名位でしょうか。
2.定例(飲・食事)会 毎奇数月第4水曜日 19:00  茶々庵(Siam Square)
 会員交流、情報交換の為、二ヶ月に1度集まっています。参加人数は15〜20名程度。
3.各種レース参加
 以外にも、このタイランドでも各地で毎週のようにランニングレースが開催されています。走遊会の活動でもっとも活発に行われているのがレースへの参加です。通常の仕事、ゴルフからは得られないタイの一端を知る事もできます。旅行がてら、或いは日頃の練習不足解消に出場されている会員もいらっしゃいます。又、たまに駅伝もありますし、地方の大会に誘い合わせて出場、ついでに好きな人はゴルフもというケースもあります。いいところはタイの場合ほとんどのレースで当日申し込み可というところでその日の都合、体調、気分に合わせて調整が効いて便利です。バンコク近辺の大会でしたら朝8時には帰って来られますので家族サービスへの影響も少ない?
 この他、日本人会運動第二部に属している関係もあってクルンテープ誌へのリレーエッセイ寄稿、有森選手が代表になっているランニングを通じてのカンボジア地雷被災者支援NGOへの協力なども行っています。
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なお、バンコク走遊会の走力はタイの市民ランナー達の間でも一目置かれているようです。と言うのも、レースに出る度に優勝や入賞を繰り返している人が何人もいます。会長のA氏(63歳)は必ずと言っていいほど年代別で上位入賞しています。他にも年代別女性で常勝のTさん、世話人をされているI氏も40歳代男子でいつも入賞されているようです。
それから、タイのレースは完走者には全員メダルがもらえます。会員の中にはこのメダルを集めることに生き甲斐を感じている方もおられるようです。なにやら、50個集めると日本に帰れるというジンクスもあるとか、ないとか。
こんなふうに、ここタイでも気温が高いことを除けば、ランニングレースを楽しむ環境は日本以上に恵まれていると言ってもいいと思います。
レースに出るならバンコックが一番ですね。

                             (2001/10/10 by fujioka)

タイの物価がとても安いことは、これまでにも時々書いていましたよね。でも、それは為替レートでの話です。
今、為替レートでは、1バーツが2.8円くらいです。海外旅行に行って、街で買い物をしたりレストランで食事をしたりしてお金を払うとき、日本円でいくらかなと頭の中で計算しますよね。
例えば、レストランに食事に行ったとします。タイレストランだと一品だいたい60〜70バーツくらいです。「70バーツってことは、日本円でだいたい200円だから安いもんだ。」と思います。いろいろ注文して、ビールも飲んでだいたい300バーツもあれば、お腹いっぱいになって、結構酔っぱらいます。はたして、300バーツの食事は高いのでしょうか、安いのでしょうか。結論から言いますと、日本人(特に観光客)からみると安いと感じるでしょう。一方、現地のタイ人やこちらに住んでいる外国人にしてみれば少し高いかなと感じるでしょう。
短期間しか滞在しない観光客は、だいたい為替レートで物の値段を判断します。だから、多少割高でも日本円に換算するとすごく安く感じてしまって、つい買ってしまいます。観光地のお土産屋さんや観光客相手のレストランなどでとても高い場合が多いのはそのためでしょう。特に日本人はその傾向が強いように感じます。ですから、日本人相手の所は値段がとても高いようです。
海外に行った場合、物の値段が高いか安いかは為替レートで判断するのではなく、基本的にその土地の物価水準で判断しなくてはならないと思います。バンコックの場合、いろいろな情報から判断すると、平均的に物価は日本の1/3から1/5ではないかと思います。(場合によってはもっと安いかも知れません) ですから、為替レートで1バーツは2.8円ですが、実際には1バーツが10円くらいの価値があると考えた方が妥当だと思います。そうすると、先ほどのレストランでの食事も300バーツと言うことは、日本で言うところの3000円くらいと言うことになります。日本でも、ちょっと飲んで食べれば、赤提灯でも3000円くらいにはなりますよね。
ところが、日本食レストランになるとそういう訳には行きません。ちょっと飲み食いすると倍の600バーツくらいになります。それでも、為替レートだと1700円くらいですからやすいのですが、日本で6000円も出して居酒屋で飲むかというと、どうでしょうか。しかも、よほど高級なところに行かないと高い割に味は今一です。ですから、僕は、誘われれば行く程度で、自分から進んで日本レストランに行くことはあまりありません。バンコックにはいろいろな国のレストランがありますが、日本食だけ割高感を感じるのはぼくだけではないと思います。
短期間しか滞在しない観光客は別にしても、現地に暮らしている人間が、なんでも為替レートで判断して、安いからと言って買っていると、日本に帰ってから何も買えなくなってしまうかも知れません。ある意味で逆カルチャーショックですね。ですから、僕は普段から物の値段はまず1バーツ10円で高いか安いか判断します。そして、「少し高いな」と思っても、どうしても欲しいときには、次に為替レートの2.8円で換算して、「安いから、ま、いっか」と自分に言い聞かせて納得させます。
例えば、昨日ジョギングシューズを買いに行きました。バーゲンでアディダスの靴が1700バーツでした。為替レートで5000円弱ですから、安いですよね。でも物価水準で考えると17000円と言うことになります。日本で17000円のシューズ買うにはちょっと勇気が要りますよね。でも、どうしても欲しかったので、「5000円だから買っちゃおーっと」ってな感じで買ってしまいました。
皆さんも海外に行かれたときには、為替レートだけではなく現地の物価水準でものの値段を判断するように心がけた方が良いと思います。
                      (2001/05/27 by fujioka)

第22回「運河ボートの旅」

バンコックは「東洋のベニス」といわれるように市内をくまなく運河が流れています。昔は、この運河が市民の重要な交通手段として道路の代わりに利用されていました。今でも、その名残でいくつかの運河で乗り合いボートが走っています。
僕の住んでいるアパートのすぐそばにも「センセーブ」と言う運河が東西に流れています。この運河にも乗り合いのボートが往来していて、市民の通勤、通学の足として重要な役割を果たしています。通勤時間帯には3〜5分おきに運行されているようです。なにしろ、車やバスと違って渋滞知らずで時間に正確です。
早速このボートに乗ってみることにしました。アパートから300mほどのところに運河があり、橋を渡った対岸にピア(桟橋)があります。バス停のようなものですね。東行きも西行きも同じピアに着きます。取り敢えず東に向かうことにしました。都心とは反対方向です。
ボートが近づいてきたら、手を挙げて合図をします。でも、日本のように手を高く挙げたりしません。タクシーやバスを止めたりするときもそうなのですが、斜め下を指さすようにします。「ここに止まってね」というような感じです。頭の上に手を高く挙げて手を振っていると、「あいつは素人(外国人)だな」と思われます。
いよいよボートに乗り込みます。ボートは幅が4mくらい、長さが20mくらいで100人くらいは乗れそうです。でも、このボートには乗降口というものがありません。みんな船べりから適当に乗り降りします。最初は、乗り込むのにちょっと勇気が要ります。なにしろ、最後の乗客が船べりに足をかけると同時に船は出発します。最後に乗った人は、乗船するとすぐに手すりかロープに掴まっていないと振り落とされそうになります。
船の中は板張りのいすが並んでいて座れます。運転手の他に係員が3、4名乗っていて、船が動き出すとすぐに船べりを歩きながら切符を売りに来ます。「終点まで」といって20バーツ紙幣を渡すと切符と9バーツのお釣りをくれました。
運河の水はお世辞にもきれいとは言えません。はっきり言ってどぶ川状態です。それに臭いです。運河の幅は20mくらいで、そこをボートは全速力で走ります。他のボートとすれ違ったときなどは、波しぶきが降りかかってきます。船べりには、この波しぶきを防ぐ青いシートが取り付けてあって、走り出すとすぐにするすると上がってきて、周りの景色を遮ります。シートの隙間から建物の上半分と空が僅かに望めるだけです。残念ながら、周りの景色をゆっくりと楽しむという訳には行きません。
ボートはいくつものピアに止まりながら、途中で進路を北に変えて25分ほどで終点の「バンカピ」というところに着きました。ボートを降りて周りを少し探索してみることにしました。近くにちょうど日本の公団住宅のような団地があり、屋台もたくさん並んでいました。ボートは、このベッドタウンと都心を結ぶ重要な通勤手段となっているのでしょう。
帰りは、最初に乗ったピアを通り過ぎて西側の終点まで行くことにしました。西側の終点は都心の「プラトゥーナム」です。伊勢丹デパートやワールドトレードセンターがすぐ近くにあります。(「プラトゥーナム」でボートを乗り換えると、更に西の「パンファー?」というところまで行けます。)せっかくここまで来たのだからと、少し街を散策したかったのですが、西の空を見ると真っ黒な雲が迫ってきています。早々に帰りの船に乗って、アパートに戻ることにしました。しかし、ここで思わぬ問題が発生しました。アパートに戻るには途中の「イタルタイ」というピアで下船しなければならないのですが、波よけシートのせいで周りの景色がよく見えず、今何処を走っているのかさっぱり分かりません。そうこうしているうちに乗り過ごしたことに気が付きあわててボートを降りました。逆方向のボートを待とうとも思いましたが、雨が降り出してきたので仕方なくタクシーを拾って帰ることにしました。本日の出費はボート代35バーツ、タクシー代45バーツでした。
                   (2001/06/10 by fujioka)

第23回「バンコックって、とっても寒いんです」

今回は、以外にもバンコックはとても寒いところだったというお話をします。
タイは、常夏でいつもとても暑い国だと皆さんは思っているでしょう。僕もそうでした。
これまでにこの連載でも書いたように、確かにマラソンなんてとんでもないというくらいに暑いのには違いありません。しかし、それは屋外の話です。
一歩屋内に入れば、ほとんどの建物は冷房が効いていますから、涼しくてとても快適です。 ホテルの部屋だって、レストランだって、そこそこのところならどこへ行ってもエアコン完備です。
当然、僕の職場もちゃんと冷房は効いています。ところが、なんと温度の調節が効かないらしくて、いつもフルに稼働しているのです。おかげで、毎日とても寒い思いをしています。
どれくらい寒いかって? 部屋の中にいるときには上着は手放せません。外に昼食に出かけるときは上着を脱いで出かけて、食事をして汗ビッショリになって帰ってくると、風邪を引かないように今度は上着を着るわけです。
笑っちゃいますよね。でも本当の話、股引(モモヒキ)が欲しいくらいに足下が冷えるんです。ウールのベストを着たり、ヨットパーカーみたいなのを着たり、タイ人のスタッフの中にはウインドブレーカーを着ている人もいるくらいです。
それから、高架鉄道のスカイトレインもいつもガンガン冷房を効かせています。日本の通勤電車みたいに混んでいればちょうどいいのかも知れませんが、乗客数が少なくて問題になっているくらいですから、ガラガラの車内は寒くて寒くてしようがありません。
勿論、アパートのフィットネスルームも冷房完備です。ですから、「今日は久し振りにLSDでも」と言う日はトレッドミルで1時間半くらいゆっくり走っています。でも、走り終わった後に汗をかいた体でいつまでも休んでいると体がすぐに冷え切ってしまいます。寒くなって外に出ると、いつもはうんざりしているこの「くそ暑さ」にもなんだかほっとしたりします。
こんな風ですから、体温調整の苦手な人はタイには向いていないかも知れませんね。
                       (2001.06.24 byfujioka)


第24回ハーフで幻の自己ベスト?
    (Suphanbri Half&Minimarathon)」

日本では、大勢のランナーが青梅マラソンを楽しんでいた同じ日(2月17日)に、久々のレースに行って来ました。
バンコックから100kmほど北にあるスパンブリという町で開催されたハーフ&ミニマラソンです。参加者数は田舎のレースですから10kmとハーフを合わせても200名強と言ったところです。
小生はハーフにエントリーしました。いざスタートしてみると、前日のゴルフの疲れもなんのその、以外と調子よく身体が軽く感じられます。途中10km表示でタイムをチャックすると、なんと39分台です。「えっ? ま、まさか! 今まで10kmのベストタイムでさえ43分くらいだって言うのに・・・」 タイのことだから、きっと、距離表示板の置く場所を間違えたのだと思いました。そして、しばらく走るとまた遠くに距離表示が見えてきました。「タイムからすると16kmかな・・・・」と思って、だんだん近づくと、なんと「19km」と書いてあります。時計を見るとまだ1時間10分くらいです。「本当にあと2kmでゴールなのかなあ。」と思いながら、ラストスパートしようかどうか迷いながらしばらく走っていると先の方に会場が見えてきました。結局、1時間20分を切ってゴールしてしまいました。自己ベストを大幅に更新?
後で、一緒に行った仲間と話し合った結果、どうも距離が17か18kmくらいしかないということで結論がつきました。
こんなのって、日本のレースでは絶対にあり得ませんよね。でも、タイでは、しょっちゅうです。むしろ、正確に距離計測しているレースの方が珍しいくらいです。それでも、だいたいは数百mの誤差範囲に収まっているのが普通ですが、今回のように3km以上も短いなんて、ちょっと許せないような気がします。開催案内にもちゃんと「21.1km」と明記してあります。距離がいい加減なら「約20km」とでも書いとけばいいのに・・・・。小数点以下の0.1kmは何なんだと言いたくなります。
でも、ここはタイですから、そんな無粋なこを言ってはいけません。「マイペンライ、マイペンライ。(気にしない、気にしない)」の国ですから。
                       (2002.02.21 by fujioka)

第25回 「ラマ8世橋開通記念ミニマラソン大会

5月6日(月)は、国王即位記念日(5日)の振替休日でタイでもお休みでした。
この日、チャオプラーヤ川に架かる大きな斜張橋「ラマ8世橋」が完成し、開通記念のイベントがいろいろ開催されました。その一つがこの新しい橋の上をスタート・ゴールにしたミニマラソンレース(10km)です。早朝6時にスタートです。
当日は、早朝4時20分ころにアパートを出て、タクシーで一路ラマ8世橋に向かいました。受付会場は橋の西詰め(川を渡った向こう側)と聞いていたので、当然レース前は東側からは行けないと思い、タクシーの運転手には「パイ、サパーンピンカオ、レオゴー、リアオクワー、パイ、サパーンプララーマベーッ(ピンクラオ橋を渡って、それから右折してラマ8世橋に行ってください)」と言いましたら、運ちゃんは「マラソンか?」とラジオで既に知っていました。
ピンクラオ橋を渡って右折したところで「ロティットマーッ(交通渋滞がひどい)」と言って、降ろされてしまいました。訳の分からないまま人の流れるままに高架道路に出て歩いていると、15分くらいでやっとスタート地点つきました。
周りはまだ真っ暗で、ライトアップされて夜空に映えた真新しい橋はとても幻想的できれいでした。
橋の上のスタート地点と橋の下の受付は狭い階段があるだけでしたので、人、人、人で大渋滞。幸いにしてまだ早い時間だったので、脇の階段から橋を降りて無事に受付を済ませて、荷物を預けました。時間ぎりぎりに来た人はスタートに間に合わなかったようです。
スタート地点も実際のスタートラインよりもかなり前へはみ出していたようです。僕はスタートのフラッグの20mくらい後ろだったのですが、スタート直後の下りで既に前方をとてつもない人数が走っているのを見てびっくりしました。
後で聞いたところによるとミニマラソンだけでも1万人くらいの参加者数があったとのことでした。タイのレースでは最高に多い方だと思います。
この橋は、小生の職場に近くて、日頃いつ出来るのかなあとと思いながら眺めていたこともあり、今日は良い思い出になりました。何しろ、今回っ切りですからね。しかも、参加費たったの200バーツ(約600円)でTシャツと完走メダルもゲットですから・・・。
ところで、今日のレースは何キロだったんでしょう。10kmにしては長すぎるような気もするのですが・・・・。12kmくらいかな?
最後の2kmは心の準備が出来てなかったので、とてもきつかったです。
                                (by fujioka 2002/5/8)


第26回 「タイのランニングレース参加記録」

一年ほど前にバンコク走遊会に入会してから随分とレースに出ました。
前にも書きましたが、タイは知る人ぞ知るランニング天国です。バンコック周辺だけでも毎週日曜日の早朝には、どこかしらでレースが開催されています。しかも、当日申し込みOK。参加費もだいたい200から300バーツ(600〜900円)と格安ですから、本当に気軽に参加できます。
これまでに参加したレースを書き出してみました。ご覧のとおり、どれもこれも、参加費が安くて、朝早いスタートだと言うことが分かると思います。ただし、距離は主催者発表ですのでほとんどいい加減です。数百mの誤差は当たり前。ひどいのになると、2、3kmも違っていたりします。でも、タイですから「マイペンライ(気にしない)」なのです。
数えてみるとタイのレースだけで、この1年で26レースになりました。ほぼ2週間に1回のペースで参加していることになります。
どのレースも参加賞はTシャツやランシャツなどが貰えます。そして、完走者にはもれなく立派な完走メダルも貰えます。このメダル、50個集めると日本に本帰国になるというジンクスがあるとか、ないとか・・・・。と言うことは、あと24個。月に3回くらいのペースで頑張れば来年の4月頃には帰れるかな・・・・・。
えっ? ところでタイムはどうだったのかって?
それは、聞かないでください。  (2002.8.4 by fujioka)

2001年
08月26日(日) 55Years Somthavil School Minimarathon 10km 6:00am 200Baht
09月02日(日) 
EGAT Minimarathon 10.1km 6:00am 200Baht
09月09日(日) 
2nd Recycle Run 10km 6:00am 150baht
09月16日(日) 
Nitichitawej Minimarathon 10km 6:00am 200Baht    
09月23日(日) 
Kanchanaburi 21.1km 6:00am 400Baht
10月07日(日) 
Minimarathon 10km 6:00am 200B  Rama 9 Park 
10月14日(日) 
アユタヤ Half/Minimarathon 21.1km 5:30am 250Baht
10月20日(土) 
Amari Midnight Run 12km 24:00  ?Baht
10月28日(日) 
UN Day Run 10km 6:30am 10,000人限定 300Baht
11月04日(日) N
akon Nayok Marathon 32km 5:30am ?Baht
11月25日(日) 
Bangkok Marathon 42.195km ?Baht
12月16日(日) 
10th Thai Sikh Mini marathon 10.8km 6:00am ?Baht


2002年
02月17日(日) Suphanbri Half-Minimarathon 21.1km 6:00am 250Baht
02月24日(日) 
Samut Sakhon Half/Mini Marathon 21.1km 5:45am 250Baht
03月03日(日) 
Teo Chew Minimarathon  11.8km  6:00am  200Baht
03月24日(日) 
荒川市民マラソン (日本)
04月28日(日) 
Singburi Mini/Half Marathon 21.1km 5:30am    300Baht
05月06日(月) 
ラマ8世橋開通記念マラソン 10km 6:00 200Baht
05月12日(日) 
Lopburi Marathon 25km
05月19日(日) 
Kati Chao Koh Half/Mini Marathon 21.1km 5:45 250Baht
06月02日(日) 
RRCPミニマラソン@バーンケン(10.5km)
06月09日(日) 
Ayutthaya RamaY Dam Marathon 15km 6:00 250Baht
06月16日(日) 
Wat Satthatham SchoolMini/Half Marathon 21.1km 5:59am  300Baht Samut Songkhram
07月07日(日) 
バンコックミニマラソン 10.5km 6:00  
07月21日(日) 
パタヤマラソン 21.1km
07月28日(日) 
Jog&Joy Day 2002 Minimarathon 10km 6:00 ラマ9公園  
08月04日(日) 
バンサイハーフマラソン 21.1km +クーリングダウンゴルフ

クメのコメント
スゴーイ!! 藤岡さん!! 結構レースに出てますねぇ。 3回/月とは言わずに、4回/月にすれば来年早々の帰国が実現可能かも......。 こりぁークラブなど握ってられませぬぞ−!!

 



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