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横浜中央走友会の各種お知らせページです。

「パフォーマンスアップのための体幹チューニング」
講師 滝田コーチ   実施日 2021.10.10
・自分の身体能力の最大限を発揮できるようにするためにブレーキを外すことが重要(筋肉を緩める)。
・練習前に筋肉の可動域を増やすこと(練習後も効果あり)。

・アップ用種目
(1) 腕の可動域アップ 以下の3箇所に対して行う。
A、 胸の前、鎖骨の真下を2本の指で押す→3回深呼吸
B、 掌で脇の下をつかんで親指とその他の指で筋肉を押す→3回深呼吸
C、股関節の可動域アップ→両手で反対の肩をつかみ、腰を落とす
息を吐くときにゆるむので、ゆるめたいところを指先でさわって息を吐く。
(身体に刺激を与えた状態で息を吐くと脳がそこをゆるめる。ブレーキが解除される)
(2) 内蔵を緩める(「の」の字)→姿勢が良くなる
みぞおち、みぞおちとヘソの間、丹田、腸骨(左右)、アバラの下(左右) 合計7箇所
を人差し指、中指の2本で押す。
息を吸って吐くときに押す(3回)
(3) 肩の可動域アップ
寝た状態で手の甲を正面でつけて上に伸ばす
外→内→外→内でおろしていく
※肩をしっかり外側・内側に入れる
・ランニングフォーム
(1) みぞおちから引っ張られるように走る
※お腹を前に出して走ると手と足だけで走っているような感じになる
(2)手足はムチのような感じ
※ムチを前に出す感覚・肘と膝から先は飾り・股関節と肩甲骨で走るイメージ
(3)かかとの外側でなく、真ん中で着地を意識
(4)足首から先はないイメージを持つ
(5)カカフマズ接地
→「かかと」と「つちふまず」の間に重心を乗せる
(6)足首の柔らかさ
左右足の裏くっつけながら座った状態から立つトレーニングを行う